日記投稿

平成28年4月



  • 2016 / 04 / 26

    平成28年熊本地震…、あえて「平成28年」を付けるということはまだまだ予断ならないということか。
    今現在も、余震が続いております。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、現地で苦境にある被災者の皆様に対して遠隔地の我々が何をできるか。
    「自分に出来ること」、実践して参りましょう。

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    4月13日(水)午前は代表者会議、午後は議会運営委員会。委員会後は5月のわんぱく相撲開催に向けた行政関係の挨拶回り、夜は稲城青年会議所4月例会『稲城JC拡大会議』を3時間超の開催。大先輩のお歴々から実践的な金言をたっぷりといただきました!また、同日朝刊にて、『稲城市議会会派・起風会 平成28年度活動報告書』が稲城市内新聞各紙に折り込まれました。「新聞を取ってない」という方は、お手数ですが下記よりダウンロードしてご覧下さいませ。
     → 起風会平成28年度活動報告書

    14日(木)、諸事片付けて、わんぱく相撲チラシ整理(市内全小学校クラス単位分ける作業)。夜は林英臣政経塾広報部会Skype会議。会議を実施するにあたり先ず我が家が揺れました(震度2)。そして会議の最中、九州在住議員のSkypeからあの緊急速報メール音が流れてからの熊本地震。
    津波こそなかったものの直下型の震度7。

    15日(金)、前日未明までに熊本県上天草市、大分県日田市、福岡県筑紫野市、佐賀県久留米市の仲間らは無事を確認。前夜の熊本地震被害が明らかになりつつなる中、慌てふためいても仕方なく、自分は自分の仕事を完遂(予定していた市民相談3件実施)。夜は伊藤達也衆議院議員との情報交換会に出席。

    16日(土)は第九演奏会のホームページ作成や今期消防分団の資料作り等のPC作業から、東京iシティロータリークラブ5周年式典@大國魂神社に出席。熊本地震の黙祷に始まり、稲城JCを代表して一言挨拶させて頂きました。こうした地域団体の繋がりこそが災害に対する力になることを再確認。同祝賀会は乾杯にて退席。
    その後は稲城市消防団新役員懇談会@よみうりランド天安に遅参しつつ出席し、こちらでも地域を住人が一丸となって守ることを再確認。

    17日(日)、あきる野青年会議所二十周年式典@秋川キララホールに出席、藤原紀香さんの講演を拝見しました。稲城へとんぼ返りして稲城市消防団第六分団新旧歓送迎会@平尾自治会館を開催。新たに3名の分団員を迎え、私も晴れて班長職の任命書を受けとりました!「いざという時」に備えた地域作り、現場からも進めて参ります!

    18日(月)、諸事の合間に熊本地震の情報収集。地震から三日が経過しても現地は交通網が寸断されており、物資もなかなか届かない場所があり、ニーズも様々。またボランティアも受け入れられる状態ではないとのこと。いくらあっても困らない『義援金』を中心とした応援体制を模索。

    19日(火)は予定通り稲城市議会建設環境委員会公務視察で大阪府箕面市に。まちづくり条例制定に向けたヒント(特に既存不適格の取扱いについて)をたくさんいただくことが出来ました。また、移動の時間を利用してJCの仲間たちと我々に出来る熊本被災地支援を協議。インターネット発達のありがたさが身に染みます。

    20日(水)、視察二日目。兵庫県宝塚市では阪神淡路大震災の経験を活かして同市の消防援助隊を熊本へ派遣。その第一陣帰還もお見掛けしました。こちらでもまちづくり条例を勉強、罰則ではない調停斡旋を中心に、各地区の建築ルールは自治会などで構成される「まちづくり団体」なる組織が作るなどユニークな取り組みでした。林英臣政経塾同期生の大河内議員の席で1枚。きちんと国旗がある議場は素晴らしかったです。…それにしても、歌劇団に温泉、さらには手塚治虫まで、著名な観光資源に富んだ街で羨ましい限りです。
    夕方に無事帰稲し、商工会青年部総会@福寿庵に来賓(稲城青年会議所理事長)として出席。青年部員の皆様と有意義な意見交換をさせていただき、熊本地震支援への協力も約束できました。

    21日(木)は東京稲城ロータリークラブ第2057例会に出席させていただき、会員の皆様にご挨拶させていただきました!わんぱく相撲開催に向けた多くのご厚志も賜り感謝の限りです。卓話であった稲城社協の取り組みも改めて勉強になりました。
    他、市民相談3件、夜は稲城青年会議所打ち合わせの後に稲城青年会議所OB総会に出席させていただき、わんぱく相撲PRと熊本地震への募金を依頼@二日連続の福寿庵。
    さすがは大先輩方、その場の即決で十万円をゆうに超える募金をいただけることに!感謝感激、勇気をいただきました!

    22日(金)、市民相談2件。土地利用についての問題は現在進めているまちづくり条例にも絡み、勉強することがまだまだ山積みと痛感。
    夜は翌週末の結婚披露パーティー進行打ち合わせ@イナキッチンから帰宅。店内には我々テーブル以外に5分団に教育部関係と知り合いばかりでした。

    23日(土)は大充実の1日。早朝3時に起床してアカデミー研修@福島被災地への見送りに始まり、念願の「いなぎ発信基地ペアテラス」開所式→シャア専用赤ザク(MS06-S)&ガンダム(RX78-2)のお披露目→大河原先生&池田氏&古谷氏の夢のトークショー!…残念ながらトークショーは撮影禁止でしたが、私は日頃懇意にさせていただいている井上ジェット先生&この度急遽招聘に応じてくれた若井おさむさんと記念撮影!関係各位の本日までのご努力に感謝すると同時に、今後の活躍に更なる期待をしています。
    午後からは稲城第六中学校にてわんぱく相撲稲城場所練習会1回目。予定より多くのわんぱく力士候補に参加いただき、小川師範の下で汗滴る稽古を展開。私もスーツが汗まみれになるほど。
    夕方からは、熊本地震支援会議。若さ漲る熱血会議でしたが「何かしたい」という想いを形に、週明けから市内各駅にて募金活動を展開していくことに決定。見掛けましたら温かいご支援をお願いいたします!
     → 募金活動中!(稲城青年会議所)
    夜は引き続き三役会議にて協議と審議三昧。就寝が深夜2時過ぎとなり久々に文字通り「丸一日」の活動となりました。

    24日(日)は、朝から準備しての平成28年度平尾宅地分譲自治会総会を昼から開催。稲城市福祉関係のご協力の下でヘルプカード運用の説明をしてからの上程&質疑応答。多々、地域課題についての鋭い質疑を賜りましたが本年度の運営に活かして参る所存です。
    夕刻より平成27年度役員慰労会、一年で出来なかったこと、熊本地震を受けて考えたことなど、有意義な時間を過ごして気付けば今。(四時間も)
    なんだかんだ言っても、社会の最小単位は家族の次に自治会だなと。

    25日(月)稲城市議会議員互助会役員会にて熊本地震へ義援金の拠出が全会一致で可決。(議会として)
    夕方、若葉台駅頭にて稲城青年会議所としての熊本地震募金活動を開始。二時間ほどで募金額合計59,766円!若葉台駅をご通行の皆様、多くの温かいお気持ちを誠にありがとうございました!私はそのまま仲間に託して、(公社)日本青年会議所東京ブロック会議@町田へ。会議開会冒頭に熊本でお亡くなりになった方々への黙祷にはじまり、こちらも義援金。

    例え被災地に自分自身が駆けつけられなくとも、同じ国民同士、繋がる支援があります。

  • 2016 / 04 / 12

    春、本格到来!…と言いたいところですが、花冷えに北風。確かに暖かな日は多いが天候不順でしょうか。新年度を迎え、新しい出発、新たな出会いの時期です。花粉症に負けず色々とチャレンジして参りましょう!

    以下、「いなぎ暮らし日記」新年度1発目の近況報告です。

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    4月1日(金)、お休みをいただき、実母の古希祝いを兼ねた小旅行@千葉県。子供達(我が長女と次女、姪と甥の4人)も大はしゃぎで楽しそうでした♪

    2日(土)、第6回 稲城市 桜・梨の花まつり初日。私は稲城青年会議所として『駄菓子屋・篝火(かがりび)』を出店させていただきました。大勢の子供たちと童心にかえる大人たちを迎えて盛況→商品が底をついてしまい午後2時半で残念ながら閉店。すぐさま市場へ買い出しに。

    3日(日)生憎の霧雨でしたが、早朝より第37回多摩川清掃に今年は矢野口の多摩川原橋側にて参加。清掃に参加した後は、昨日に引き続き桜・梨の花まつり二日目に出店。雨により人出が少ないかと思いきや、結局2日目も午後3時を待たずして完売。他団体にご挨拶させていただき、閉会セレモニーにて皆様と大合唱!
    片付けを終え、夜は商工会青年部との合同慰労会を開催。属する団体は違えど、街への情熱や年齢は一緒。更なる地域活性化に共に励むことをお約束いたしました。

    まつり二日間で『駄菓子屋・篝火(かがりび)』は総額34,390円を売り上げ、この全額を東日本大震災義援金として寄付させていただきました。汗水垂らして運営に携わってくれたJCの仲間たちと、無邪気に駄菓子を選ぶ子供たち、「寄付になるなら」と奮発して大量購入してくれた親御様たちに感謝!単価10~30円でこの金額は嬉しい!

    4日(月)朝一番で消防ポンプ車を点検に出してから、午前は多摩川衛生組合議会。ゴミ燃焼発電の買い取り業者であった日本ロジテック協同組合破産に伴う緊急事態が議題に。午後からは市役所にて諸事片付け、点検上がりのポンプ車を受け取り等々。

    5日(火)は資料作成の一日。夜に開催した平成27年度平尾宅地分譲自治会第10回役員会をもって年度内の自治会仕事は残すところ総会のみになりました。
    そして先月の記事でも紹介しましたが、「明日の日本を創る全国の若手政治家を取材しているのだが、是非とも鈴木議員に!」との依頼で世論時報社のインタビューを受けたのですが、その同誌4月号が発行され私の元へと届きました。かなり偉そうな事を語っていますが、口先だけにならぬよう更なる精進あるのみです。
     → 世論時報(平成28年4月号特集記事)

    6日(水)は暖かな満開桜の下、長女が小学校に入学。来賓席でなく、初めて父母席での参加となりました。子供の成長の早さに焦ります。祝いに浸る間もなく昨夜は稲城青年会議所4月理事会、多くの来訪ジェイシーも迎えての開催。懇親会でも協議継続、夜半まで良い(?)やり取りが出来ました!

    7日(木)生憎の雨、第45回稲城第二中学校入学式に来賓として参列。その前後で市民相談2件を受けた後、第九会議と稲城小中学校校長会を仲間たちに託し、山形新幹線つばさに飛び乗って一路米沢へ。林英臣政経塾東日本合同例会に参加。
    夜は米沢市議会の相田さん、中村さん、そして山形県議の渋間さんらにご歓待いただきました。

    8日(金)は前日に引き続き林英臣政経塾東日本合同例会に参加、2日間に渡り膨大な勉強&議論をさせていただきました。
    帰路は鎌倉市議の高橋さんに沼津市議の小澤さんらと一緒に同乗させていただき、青森県議の菊池さんと一緒に赤湯ラーメンを堪能して戻って参りました。全国の同志が集まり議論し、地方から日本を変えるには、熱量(カロリー)も必須です!

    9日(土)午前は若葉台ワルツの杜にて稲城市消防本部全面協力、朋友・中田自主防災組織本部長指揮の下、晴天の中で素晴らしい大々的な防災訓練が実施されました。他自主防災組織のため私は傍観者でしたが、平尾地区とはまた違う新興の集合住宅における「向う三軒両隣関係の構築」を考えさせられました。午後からは会派起風会広報の新聞折込を依頼すべく新聞配達所へ配送等々。

    10日(日)は稲城市民大会開会式もありましたが、今回はお休みをいただき、妻実家の義両親とともに長女の入学祝い&自転車の再特訓。何とか勘を取り戻してくれた模様。

    11日(月)季節外れの北風の中、会派視察資料の提出から打ち合わせ、市民相談に上平尾工事現場の見聞、消防書類回収の一日。夜はわんぱく相撲東京都大会運営協議会@府中グリーンプラザに出席し、大國魂神社での開催に向けた審議に参画。

    そして本日は総務委員会が開催されています。

    明朝刊4/13にて、上記にもあります『稲城市議会会派・起風会 平成28年度活動報告書』が稲城市内新聞各紙に折り込まれます。「新聞を取ってない」という方は、お手数ですが下記よりダウンロードしてご覧下さいませ。
     → 活動報告書ダウンロードページ