日記投稿

令和2年6月



  • 2020 / 06 / 27

    関東が梅雨入りしてから、早くも2週間が過ぎました。
    毎日降ったり止んだり、時に暑く、時に涼しく、どちらにせよ湿度は高くと、体調を崩しやすい季節です。
    体調を崩せばウイルスに対する免疫も低下してしまいますし、マスク着用だと熱中症の危険性も高まります。
    どうか皆様、「自分の健康を第一」に十分注意した生活を送りましょう!

    また、今回のコロナ禍にあたりMR会(元リクルート会)が製作した、同社創業者である故・江副浩正氏の言葉「自ら機会を創り出し 機会によって自らを変えよ」を銘打ったフリクションペンを市内在住の森川先輩よりご寄付いただきました。
    この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
    鷹山公の「為せば成る~」の言葉と共に、社会に出てから今の私に至るまで大きな指針となってくれた名言に励まされました!

    稲城市におけるコロナ対策まとめ
    →こちらをご参照ください!
    ※随時更新しています。

    以下、6月上旬~下旬分の活動報告です。

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    6月10日(水)、当議会に非接触型体温計が導入されました。突然の意見具申にも、温かく即時対応いただける議会事務局に感謝です。
    …同日、本来であれば都庁や立川等々に遠征予定でしたが、家庭の事情(愛犬の体調不良)により市役所&他諸事に変更させていただきました。

    11日(木)は総務委員会を開催し、『新型コロナウィルス感染症に関する市の対応について』報告を受け質疑応答。フェイスガードにマスクと、完全防備で総務委員会に挑んでみようと思いましたが、実際にはマスクだけに思いとどまりました。その後は、地域振興プラザにて9月予定の金曜サロンスペシャルに向けた初回打ち合わせ、前日に行くことを取りやめた東京都選挙管理委員会向けの郵送物作成等。

    12日(金)は令和2年第2回稲城市議会定例会(6月議会)が開会され、議案説明と補正予算の付託→補正予算委員会正副委員長互選、市民相談対応1件の後、補正予算案についての更なる詳細レクチャー。他、総合体育館のコロナ対応(入口チェック)と、防災備品格納状況について視察。
    …帰宅後、夜19時40分頃に最近体調が思わしくなかった愛犬が息を引き取りました。社会人1年目から飼い始めて14年とちょっと。たくさんの思い出をくれた愛するものへの別れに、娘らに交じって大人げなく号泣してしまいました。

    13日(土)、午前中に予定していた田んぼの草取り、補植、畔修理は雨天のため延期して亡くなった愛犬の火葬場手配、午後からは自治会総会資料を会員数分印刷→製本→各ブロック長宅配布を実施。

    14日(日)、稲城市大丸の医王寺境内にある観音堂様にて愛犬を火葬。子供らと共に手紙を書いて添えたり、たくさんの生花で囲んだり、好きだった餌を手向けたりと、最後の最後まで別れを惜しみました。
    御骨拾いをして、骨壺に入れ、長い長い散歩からの帰宅。なんだか心にぽっかりと大穴が空いたような気分に。

    15日(月)、ペットロスだから…と甘えるわけには当然いかず、翌日の補正予算委員会に向けた質問の精査、打ち合わせのため市役所へ登庁。でも心は虚ろ。

    16日(火)午前中は議会本会議で議案(補正予算・即決議案を除く)の質疑、付託。即決議案の質疑、討論、採決。議員提出議案の説明、質疑、討論、採決が行われました。
    特に議員提出議案『新型コロナウイルス感染症の対策に対応した公立病院を抱える自治体への特段の財政支援を求める意見書』は、市立病院を抱える当・稲城市として死活問題でもあるために全会一致で採決されました。
    午後からは補正予算委員会が開催され、起風会代表として出席。今回の市内市立小中学校全生徒へのタブレット配布について、将来的な更新などの懸念を軸に質疑をさせていただきました。

    17日(水)、一般質問初日。山岸議員、つのじ議員、北浜議員、佐藤議員、池田議員が登壇。

    18日(木)は東京都知事選挙告示日。歴代最多の立候補者22人が1枠を狙って立候補とのことですが、都知事の座ではなく違うものを狙っているような候補者も散見されます。
    稲城市議会は一般質問2日目で村上議員、市瀬議員、岩佐議員、角田議員、岡田議員が登壇。
    一般質問終了後は、友人宅を訪問して人生初の『婚姻届の証人』として署名捺印させていただき、ペットロスの心に希望の光をいただきました!感謝感謝!夜は、第1回稲城市消防団広報施策作業部会にオブザーバー参加。

    19日(金)、休業要請全面解除&都知事選期日前投票開始。
    稲城市議会は一般質問3日目。いそむら議員、榎本議員の後、しんがりで私・鈴木が登壇。大項目3項について質疑し、3月予定だった質問については実施済の報告が得られ、また他については今後の検討として多方面に盛り込んでいただくことになりました。特に、『民主主義とは何か』という根本課題について、市民の皆様にも市行政がどのような仕組みであるかをお分かりいただくために根掘り葉掘りと質疑しました。
    一般質問終了後には議会運営委員会が開催されました。

    20日(土)は、先週土曜予定が雨天で延期となった田んぼの草取り、補植、畔修理を実施。さらに、上段の水田から水を引くように新たに小さくですが水路を掘ったりと、土や泥と戯れる良い一日になりました。

    21日(日)、消防分団の定期点検&廃棄備品整理作業を実施。午後に帰宅すると、娘たちから『父の日おめでとう!』とタンブラーとお手紙をいただきました♪日々前向きに生きていくことで、ペットロスが癒されますね(笑)
    …ところで、毎年思うことですが、父の日は「おめでとう」ではなくて、「ありがとう」ですよね、確か???

    22日(月)、議会運営委員会開催後、一般質問最終日。武田議員、川村議員、梶浦議員、田島議員、起風会の中田議員が登壇。
    一般質問終了後は補正予算委員会の報告、討論、採決が行われ全議案可決。

    23日(火)は総務委員会を開催し、付託されていた3議案については特に質疑意見等なく、全議案可決で終了。昼からは平尾地区に戻って市民相談対応2件。

    24日(水)、福祉文教委員会→訪問対応2件、市民からの手紙対応1件。…以前は『公開質問状』として送られてきた内容が、今度は『手紙』として少し丸くなった形。とはいえ、送って来た側の集会で披露・検討するとのことなので、どのように対応しようかと思案した結果、いつも陳情等の賛否理由について書いているページに『とあるお手紙をいただいて思ったこと』として、これまでの一連の経過と併せて次回の本HP更新時(6月議会閉会後の報告に併せ)掲載させていただくことにいたしました。
    もちろん、お手紙をくださった方々へは、きちんと手紙の形式にて返事は出させていただきます。

    25日(木)、建設環境委員会後に新たに提案される補正予算案についての事前レクチャー。コロナ関連の動きで、例になく『補正に次ぐ補正』が発議されております。しっかりと精査しつつ、遅滞なく迅速に可決して市民の皆様の負担が軽くなるように努めて参ります。
    午後からは『おやこでやろう!稲城ものしりクイズ2』の発表!裏で少しずつ進めている『(仮称)稲城マニアックイズ』の草案確認、FM稲城の今後について等をざっくばらんに関係者と打ち合わせ。

    26日(金)、東京都議会議員補欠選挙告示日。今回は都内4選挙区(北多摩第三(調布市・狛江市)、大田区、北区、日野市)にて補選が実施されますが、私は以前から親交のあるお隣り北多摩第三の候補・林あきひろ元調布市議の出陣式に応援に行ってきました。他、コロナ禍以降に行けていなかった東京都庁で所用等。

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    上述の通り、東京都知事選挙が18日に告示され、翌19日の期日前投票開始日に合わせて東京都は休業要請全面解除に踏み切りました。
    これまで、『新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ』なるものがstep1~3と順次緩和されてきましたが、その当初の設定条件からすると随分とお手盛り感も感じてはいました(新規感染者数がボーダーラインを越えているのに、何故か順調に移行するという不思議)が、それがこの都知事選に時を合わせたかのような完全解禁…。
    まさか、選挙が終わったら「また引き締め開始です!」だなんてことには、さすがにしませんよね?まぁ、無いと信じてみましょう。

    7月5日(日)は都知事選投票日。
    惰性に陥ることなく、また奇をてらい過ぎることなく、東京五輪の可否やコロナ対応、今後の政治的展開も視野に賢い選択を!
    そして、都議会議員補欠選挙が実施されている都内4選挙区(北多摩第三(調布市・狛江市)、大田区、北区、日野市)にお住まいの方は、こちらもお忘れなくご投票くださいませ!

  • 2020 / 06 / 09

    コロナ禍からの活動再開に向けたロードマップが発表され、月初の6/1からは『ステップ2』に段階が引き上げられました。
    …が、その直後の6/1には感染拡大兆候を受けて『東京アラート』が発動されてしまい、それから今日で1週間。休業や外出自粛の要請といった新たな措置を伴うものではなく、「より注意を払った生活」を都民に呼びかけている状況ですが、報道を見る限りは人手に変動は見られないとのこと。
    ワクチンも、特効薬も確立されているわけでなく、まだまだコロナ禍は終息しているわけではありません。どうか皆様、引き続き最大限に注意を払った行動を心がけましょう!

    稲城市におけるコロナ対策まとめ
    →こちらをご参照ください!
    ※随時更新しています。

    以下、5月末~6月初旬分の活動報告です。

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    5月31日(日)はコロナ影響により当初予定(稲城市消防団水防訓練等)が全てなくなったため、のんびりした休日に。自宅庭の人工芝化、庭木の剪定等々。夕方からはコロナ対応協力事業の三重県産45㎝オーバー伊勢真鯛2匹を調理。お刺身、オーブン丸焼き、あら汁と大変美味しくいただきました♪

    6月1日(月)、コロナ対応ステップ2に移行。午前から市役所に登庁して打ち合わせや資料整理等の諸事に当たり、夕方は田んぼの様子見。
    また、同日より稲城市医師会によるPCRセンターが市内某所に設置され、稼働を開始いたしました。

    2日(火)、翌々日締切の6月議会一般質問提出に向けた質問内容の精査と文章作成。基本的には3月議会でコロナ対応優先のため断念した項目を中心に再整理。

    3日(水)、稲城市議会代表者会議に出席。その後は、総務委員会正副委員長打ち合わせ会議の開催、来客対応1件。一般質問最終確認。

    4日(木)午前中は東京都三市収益事業組合事務局長と、コロナの影響で営業不振に止めをを刺された『ボートピア習志野』撤退についての情報共有会。正午前には一般質問提出。午後からは打ち合わせその他。

    5日(金)午前は晴天の暑い最中、市内某所において『令和2年度宮中新嘗祭献穀御田植祭』が斎行されました。宮中においても第一の重儀である、11月23日に神嘉殿で行われる新嘗祭に献納される精米・精藁がここで育てられます。
    稲城市が選ばれたのは15年ぶり2回目。秋の御収穫祭後は、宮中献穀と明治神宮・大國魂神社・伊勢神宮へと奉献される予定です。
    陛下のもとへ届けられる御米。大変僭越ながら、同じ谷戸、同じ水、同じ土で、ご周知の通り私達も『にわか稲作農家』をさせていただいております。益々気合を入れて、『稲』城に打ち込んで参る所存です!

    6日(土)、午前は自治会総会資料素案の作成、午後からは同作成した素案を元に自治会長らと内容、修正点について確認を実施。

    7日(日)は消防分団定期点検&詰所周りの草刈&剪定、鎌倉街道沿いの業者様に剪定枝の運び込み。
    田んぼも洪水にはならなかったようで、小さなオタマジャクシたちが元気に泳ぎ回っておりました。田植えで余った稲苗を移植して、我が家の庭も立派な(?)水田に様変わりです。

    8日(月)は東京都三市収益事業組合議会として、ボートピア習志野の営業撤退についてどのように対処するかの各市代表議員3名(多摩市、あきる野市と稲城市の私)にて非公式協議会を開催。
    …自治体として、同事業から「収益が上がらない」状態になったらば、それは「収益事業」としての存在意義が問われるところ。江戸川競艇場の第一施行者である東京都六市競艇事業組合(八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、町田市、小金井市)と共に一丸となって契約更改に向けて動く必要があります。最悪の事態も想定しつつ、多様な手札を獲得せねば…。

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    さて、今週末12日(金)より令和2年稲城市議会第2回定例会議(6月議会)が開会されます。私は6月22日(月)の3番目、お昼前後に一般質問等で登壇する予定となっております。
    コロナ×防災の関係性と、3月議会で延期された質問を中心として取り組んで参りますので、どうぞご覧いただけますと幸いです!
    ※今回も3月議会に引き続き感染症拡大防止のため、傍聴はできませんのでネット中継でご覧いただけると幸いです。

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