鈴木誠について

ご挨拶

 当サイト、さらには私の自己紹介ページまでお越しいただきまして、本当にありがとうございます。『いなぎ歴史探検』の制作管理者・稲城市議会議員の鈴木誠です。
 私達の稲城市が、もっと多くの方に住みたい、住み続けたい、この街で育ったからまたこの街で暮らしたいと思ってもらえる「世代循環のまち・稲城」となるよう、日々様々な活動に全力で取り組んでおります。
 若輩者でありますが、『声を力に、想いを形に。』を合言葉に、皆様の経験や知恵をお借りして、活動しております。

 何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。



  • 経歴

 昭和57年(1982)5月、山形県東置賜郡川西町西大塚にある母方の実家にて鈴木家長男として出生。「誠」という名前は母方祖父が命名。
※父方は静岡県賀茂郡南伊豆町の石廊崎(旧・長津呂村)が故郷。

↑飼っていたウサギの耳を摘む私。山形の祖父母(両名ともすでに他界)と。

 幼年期は、稲城市平尾にある「私立はなぶさ幼稚園」へ通園。この頃から平尾地区を中心に、稲城市に関わりを持つようになる。

↑はなぶさ幼稚園の遠足にて。お遊戯会ではコック役。

 川崎市立金程小・中学校卒業、法政大学第二高等学校へ進学。同校の日本史特別講座にて、稲城市域を中心に「小沢ケ原古戦場(小田原北条氏と扇ガ谷上杉氏の合戦)」について研究レポート作成。(当時の担当教諭は元・稲城市文化財委員の渡辺賢二氏)
 平成13年(2001)、法政大学経済学部国際経済学科(学科創設第一期生)に進み、国際経済学と同時に日本史を専攻(中世法思想史・古澤直人ゼミナール副ゼミ長)。卒論テーマは「多摩地方の武士団形成について」。
※「国際化」の視点に立った時、国と国の「際(きわ)」を理解することが重要であり、まず己の国家・地域の成り立ちをを熟知することが重要と考えたため。

↑小学生時代は少年野球、中学~大学までは一貫してバドミントンで汗を流す。

 平成17年(2005)春、大学を卒業し株式会社リクルート(旧RMC)に総合職正社員として新卒入社。
 タウンワーク、fromA等の広告営業(担当地区は埼玉~東京)、リクナビNEXT制作を経て、住宅情報事業部に配属される。プロダクトコントローラーとして雑誌やWEB制作を担当。若年ながら「街の住宅情報『SUUMO』」リニューアルプロジェクトの制作リーダーを拝命、膨大な量と濃い密度の業務を経験する中で、人が住み暮らす場所を選ぶ視点からも『街づくりの重要性』に興味を持つ。
特に、東京一極集中の人口流入、少子高齢社会から『消滅社会』へ移行する研究結果に大きな危機感を抱いた。

 平成19年(2007)に現在の場所(稲城市平尾2丁目)に新たな自宅を建て、平成20年(2008)に25歳で結婚。翌平成21年には第一子(長女)を授かる。
 上述のSUUMOプロジェクト制作担当者として日本中の支社を飛び回った後、大阪支社(西梅田)へ暫く単身赴任。

↑広告営業の頃(入社直後)。職場の風景。同期の社員達と(中央最後部が私)

 同SUUMOプロジェクトが山場を超え、一段落したタイミングで辞表を提出。
 5年余りの歳月を共にした上司・同僚の皆様に引き留めていただいたのは感謝の限りでしたが、『消滅社会に立ち向かえるまち(ふるさと)づくり&地域貢献がしたい!』という志(と障害者1級の父介護)を果たすための希望退職し、WEBサイトや映像制作などの仕事依頼を受けつつ、当「いなぎ歴史探検」の制作・管理、平尾・坂浜・若葉台を中心をした市民歴史講座の講師アシスタントを務める。

↑市内各所(写真は杉山神社、大丸城址)で観光案内する様子。

 平尾宅地分譲住宅自治会事務局長、平尾地区自治会協議会(四自治協)役員として盆踊りや寄席などの実行委員を拝命。稲城市消防団第六分団員、稲城市学校体育館個人開放管理指導員(第四小・平尾小担当) 、稲城市体育協会バドミントン連盟/強化選手、神社活動などを通じて市政との関わりを深める。

↑平尾盆踊り大会にて妻子と。体育館開放やジュニア育成でバドミントンを指導。平尾杉山神社では理事を拝命。

 …こうした活動を続けていたところ平成22年(2010)末、稲城市議会議員選挙への候補打診を当時の政権与党(旧・民主党)からいただく。しかし、「消費税増税についての公約違反(自分達の任期中は増税しない約束)」を始め、「外国人参政権の推進」「夫婦別姓制度の確立」(これらに対して私は否定的です)等、政治に携わる上で重要な方向性について民主党稲城市議団代表者(当時)と議論した結果、真っ向から意見が対立することが判明し、話を即時全て白紙に戻す。
 他にも、市民派を騙る市議会議員さんから「一緒に活動しないか」とのお誘いを別途いただいたものの、当人らが行なっていた南山開発反対署名活動等での『市民の善意を政局利用する』手法には全く共感できず。
 こうした体験の中で、党利党略、政局優先の考え方に失望。一般市民の立場から、しがらみなく物を言う政治家が必要ではないかと強く考えるようになる。

 志一本のみ。平成23年(2011)4月24日執行の第17回地方統一選挙・稲城市市議会議員選挙に『完全無所属、三バン(地盤、看板、鞄)皆無』という、選挙セオリーとしては無謀な状態で立候補。

 『本気で市政に取り組む若手市民』という私を指示してくださった多くの皆様が、本当に親身になって手伝ってくださった結果、1394票もの御期待をいただき定数22名・立候補27名中10位、稲城市政男性史上過去最年少の28歳で初当選。

☞平成27年(2015)4月26日執行の第18回地方統一選挙・稲城市市議会議員選挙では定数22名・立候補25名中4位当選。
☞平成31年(2019)4月21日執行の第19回地方統一選挙・稲城市市議会議員選挙では定数22名・立候補26名中2位当選。

 周囲の皆様の温かいご支援を賜り、完全無所属候補者として議会に送り出していただきました。皆様の期待をさらに上回る働きでお返しして参ります!

 議会内会派は「地域に根差した政治活動」に共感する中田中議員(若葉台在住)と、完全無所属の二人で「稲城市政に新たな風を起こそう」との信念で「起風会」を結成(2011.5~2023.4まで3期12年連続)。

地域活動で汗をかき、現場から地域を変える「現場主義」+ 実現可能な解決策を提案し、実行に奔走する「現実主義」で駆け抜けて参りました。

そして、令和5(2023)年5月。
苦節12年、ついに新たな風を起こすことができ、起風会を発展的に解消。
令和5年4月執行の第20回統一地方選挙後に、北浜議員と川村議員、そして新人として当選された土居議員、中島議員の4名と合流して『稲志会(とうしかい)』を結成!

 どんなことであろうと、練りに練った正論を持って、一歩ずつでも前に進めることを信念に、稲城市市議会の若手として「前のめり」に毎日を全力活動中!
 現在4期目の中堅どころとして、稲城市議会においては総務委員長・福祉文教委員長・建設環境委員長と全3常任委員長職を歴任。2023年5月より再度の福祉文教委員長職を拝命し、益々の重責を感じながらも初志貫徹、恐れることなく突っ走っております。

 また、公費で活動する公人として最低限守るべきことではありますが、365日の活動状況を逐一報告することを心掛けています。


☞自分たちのまちは、自分たちで守る!

 稲城に住む一若者として、地域の暮らしを守るべく、
・稲城市消防団第六分団 分団長・指揮者
・平尾宅地分譲自主防災組織 本部委員
・日本防災士機構認定 防災士
・日本赤十字 救急法救急員
・関東総合通信局 陸上特殊無線技士
 として、公私を問わず日夜防災活動に努めております。


☞責任世代として、地域づくりに全力!

 明るい豊かな社会実現を実践するため、JCIのメンバーとして活動中。
 稲城青年会議所では第41代理事長(副理事長、専務理事、理事、稲城ブランド開発委員会委員長、わんぱく相撲行司等を歴任)、東京ブロック協議会や日本青年会議所でも多くの委員会に出向し、責任世代の一人として鋭意社会問題に取り組んでいます。


☞日本人として、日本国のために!

尖閣諸島漁業活動記

硫黄島慰霊訪島記

 私自身、稲城市民である前に日本人。国が平穏であってこそ、街での暮らしが実現されているという『当たり前』のことを大切にしています。過去を学び、そして現状を感じ、地方議員として在るべき態度、判断力を涵養しています。

 家族構成は親世帯と、妻、娘3人。三世代が一つ屋根の下で暮らしております。
 大変なことも多いですが、「古き良き日本の家族の形」を肌身をもって実践中。


  • メディア等の出演・掲載

J:COM『ジモト応援!つながるNews』(令和2年12月放送)

多摩テレビ『まるっと!TAMA』(令和2年9月放送)

世論時報(平成28年4月号特集記事)

J:COM『デイリーニュース』(平成28年5月放送)

産経新聞S.MAP(平成25年1月27日号)

※他、新聞その他メディアの取材や、掲載された小記事等につきましは『いなぎ暮らし日記』の中で都度毎に紹介しています。

 

  • 趣味

☞歴史研究、郷土史家として

 小学生の時、初めての夏休み自由研究テーマは「武田信玄の生涯」。中学生の時は歴史小説を読みふけることに没頭。山本周五郎、司馬遼太郎、山岡荘八、吉川英治、白石一郎、新田次郎、高橋克彦、隆慶一郎 、津本陽等々の作品を愛読。
 高校生の時には日本史特別講座を選択受講(担当教諭は稲城市文化財委員の渡辺賢二氏)、川崎市麻生区金程字小沢原と稲城市矢野口小沢峰下のどちらが比定地かと論争のある「小沢原古戦場跡と小沢城」について研究レポートを作成。
 大学では日本史専門・古澤ゼミの門を叩き、中世平安~鎌倉にかけての多摩地方(主に多摩川流域)の武士団形成過程について研究。敬愛する歴史上の偉人は『バラガキ・土方歳三』と『名君・上杉鷹山』、東日本贔屓。
 現在は稲城郷土史研究家の端くれとして、市内外の方々が参加される歴史散策会や講座、稲城市内及び近隣市小学校における授業で講師を務めています。


 平成28年(2016)には稲城の歴史を知るための紙芝居&絵本「いなぎ」を総責任者として発行。
 令和元年からは『鈴森匡み』のペンネームで『おやこでやろう!稲城ものしりクイズ』シリーズ、『稲城歴史マニアックイズ』の監修を担当。
 令和2年(2020)には令和復刻版『稲城かるた』プロジェクト担当者として動き、無事に刊行することが出来ました。

 

稲城かるた特設ページ

 


☞家事(料理・子育て)を楽しむ

 娘3人の育児、教育に夫婦で協力して取り組んでいます。特に男の手料理は趣味にもなりました。
 焼き物・炒め物・煮物・揚げ物、何でもこなせます!最近は稲の食材を使ったジャム作りが楽しくて、夜中に一人でコトコトと。子供にせがまれるキャラ弁もそれなりの腕前に成長中!

また、稲城の子供達の食育を図る「共生型子供食堂くっちぃないなぎ」創設メンバー(理事)として毎月の開催運営をしております。

 料理ブログ『マックッキング鈴木!』も公開中。


☞スポーツに打ち込む

 小学校6年間は少年野球チームに在籍。コーチ・監督陣に恵まれ、有名どころでは「行列のできる法律相談所」の北村弁護士や元読売ジャイアンツのエースピッチャー・桑田選手の指導を受ける。中学校時代は体育祭1500m走クラス代表選手等に抜擢。

中学校から現在に至るまで、バドミントンをメインスポーツに活動。
 中学: 1997稲城市民大会男子シングルス三部3位
 高校: 関東大会、全国私学選抜大会等団体シングルス出場
 大学: 法政大学バドミントン同好会'72 第31期主将(UBF/Aランカー)
 社会人:2014稲城市民大会男子ダブルス一部、会長杯優勝etc...

 現在は稲城市体育協会バドミントン連盟の強化選手の指定をいただき、都民大会や市町村総合体育大会といった諸大会に稲城市代表選手として出場させていただいてます。

 日常の移動手段、選挙の街宣車(?)としても大活躍してくれる自転車も趣味のひとつで、「自転車のまち・稲城」の共同代表を務めています。東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技ロードレースの舞台地に稲城市が選ばれたこともあり、その普及活動に務めています。ご興味ある方は下記をClick!


 


☞音楽活動を応援

 中学生時代、合唱等で学校代表指揮者をやっていた経験もあり、平成26年には「稲城第九演奏会」を数十年振りに復活させる実行委員として東奔西走。現在は稲城の音楽活動を支援する「稲城まちかど楽友協会」の理事として活動し、毎年秋の恒例行事として定着しつつある稲城第九合唱では実行委員長兼テノールパートで出演しております。

 


☞読書大好き

 趣味の中核である歴史文献や歴史小説、経済・社会・街づくりなどの活字本を多数所蔵しています。また、漫画も同じく歴史モノをメインに多様なジャンルを収集。科学から恋愛、政治、雑学、ギャグまで、幅広いジャンルに渡る本を数千冊蔵書。映画も同ジャンルで楽しんでいます。本が好きな方、さらに同世代くらいの方であれば楽しく話ができるのではないでしょうか?

 


☞動物との暮らし

 子供の頃から猫や犬、亀や金魚など多様な生き物を飼う習慣のある家庭で育つ。山形の生家ではウサギやニワトリ、牛や山羊なども飼っていたので動物耐性は十分。飼い主としてのマナー、しつけ方法等々、命の大切さと共に多くのことを家族と一緒に学んで参りました。(令和2年6月に愛犬が他界、令和3年4月現在ペットはいません)

 


☞家庭菜園

 自宅の庭では農家であった母方祖父に倣い、素人家庭菜園をやっております。育てる野菜は主にトマト・きゅうり・ナス・ゴーヤ・ピーマン・枝豆・とうもろこし・かぼちゃといった簡単な物ばかりですが、他にも棒ミョウガやバジル・パセリ・大葉・九条ネギといった薬味類も栽培中。
 また、市内の農家さん達にご協力いただき、梨の収穫作業や、坂浜で田んぼを1枚借りての稲作等も毎年やらせてもらっています。稲城特産品のひとつでもある葡萄も自宅で栽培中(ハクビシンと日々格闘しています)。


  • 最後に


 皆様へお願いです。当サイト自体は歴史・地理・政治を中心に、稲城についての様々な情報を皆さんと共有して、もっと稲城を好きになっていただき、稲城という街を誇りに感じてもらおう!…という趣旨で制作運営しております。

 しかし、如何せん私のような若輩一人の手では限界があります。
 皆様からのもっと稲城が楽しく好きになれる情報や、当サイトの運営方針、稲城市政への苦言・要望、鈴木個人に対して多くのご意見ご提案をお待ちしております。
 そして、なにより、一緒に稲城を盛り上げてくれる心熱き仲間を老若男女問わず随時大募集しております!

 何卒よろしくお願いします!