日記投稿

平成24年5月

  • 2012 / 05 / 29
    不安定な天気が続きますね。

    26日(土)、分刻みで動いた一日でした。
    起床後はいつものメール等処理、朝一番で第三文化センターまつりに顔を出し、30分ほど滞在した後は健康プラザ落成式に。落成式後の祝賀会は乾杯のウーロン茶を一口飲んだだけで、急ぎ矢野口へ移動。iプラザ歴史文化講座『多摩の武士団(さむらいたち)と稲城の城跡』第2回目の野外散策。小沢天神山城→大丸城まで山道を歩き、最後は市立中央図書館で解散。
    また矢野口へと戻り、翌日に控えた「わんぱく相撲稲城場所」の進行打ち合わせ。それから急ぎ平尾へ戻り、杉山神社理事会に出席。理事会後は遅刻して消防操法訓練に参加。訓練後は操法DVDを詰所にて視聴し帰宅したのは深夜未明。。。

    27日(日)は前日の疲労を蓄積したまま「わんぱく相撲稲城場所」。
    私自身は「まわし着用係」と「行司(主審)」を担当。未就学児~小学6年生まで多くの児童に御参加いただきました!お子さんを参加させていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございます。負けて悔し泣き、転んで泣き、何故か勝っても泣き…心配そうな親御さんを余所に、子供たちは1試合1試合成長を見せてくれました。
    5時間くらい中腰でいたため、使ったことない筋肉が悲鳴を上げておりました(苦笑)そして応援に駆けつけてくれた「なしのすけ&ベルディくん」も元気なわんぱく力士たちにもみくちゃにされてました。

    昨日28日(月)は夜の消防訓練以外は6月議会に向けた質問状を作成。明後日31日の締切までに、内容精査+充実を図ります。

    さて、これから軽く食事を取り、会議に出発します。

  • 2012 / 05 / 25
    華の金曜日。
    どうやら友人らは繁華街で飲んでいるらしく…羨ましい限り。

    22日(火)、建設環境委員会。環境課が実施する公共場所の放射線測定が一段落したとの報告で、すかさず「公的な放射線測定が終わったなら、測定機の市民(自治会など)貸出を実施しても良いのでは?」と提案、前向きに検討すると環境課長から回答を得ました。
    午後からは会派視察で日野市へ。ICT活用教育の推進についてと、多摩平団地のルネッサンス事業(団地再生)を勉強してきました。夕方、役所に戻り打ち合わせ。夜は消防訓練に参加。

    23日(水)、視察報告書など溜め込んでいた資料作成+市民相談。
    24日(木)、朝早くから奥多摩(といっても日の出町と青梅市)に赴いて木屑を再利用した『東京ペレット』を個人視察(全部自腹)。カーボンオフセット+リサイクル+地産地消のモデルとして運営されていました。奥多摩の杉・檜を多く利用することは、もしかすると花粉症対策になるかも?ついでに稲城市観光化の手掛かりを模索して、特産品を調査したりしましたが、青梅の特産品である「梅」がプラムポックスウイルスにより大きく打撃を受けていました。稲城の梨はイブキ(ヒノキ科)が天敵ですので、垣根を作る際は御注意ください。

    本日午前中は都市計画審議会にて南山の用途地域変更について協議。午後はプチ市政報告を実施。資料作成を行い、夜は6月2日土曜日に実施予定の平尾フリーマーケット(会場:団地商店街)の出店前役員会議を開催。稲城市自治会連合会の総会が重なったため、地元・分譲・賃貸・宅分ともに会長不在の会議でした。
    四自治協会の事務局担当、思っていた以上に大変です。

  • 2012 / 05 / 21
    日差しは暑くて「暦の上では初夏」というのを実感するのですが、朝夕は冷え込みもあり、周りは風邪っぴきが多い昨今。
    皆様も油断せずに体調管理をなさってください。

    19日(土)は合間合間に準備してきたiプラザ歴史文化講座『多摩の武士団(さむらいたち)と稲城の城跡』に講師として参戦。20名の受講生の皆さんを前に、随分とマニアックな解説をしてしまいました。ご理解いただけたか不安です。
    20日(日)は第65回都民大会(男子バドミントン)、残念ながら品川区に1回戦負け。…そのため、午後からは消防訓練にしっかりと参加することができました(苦笑)
    やるべき、やりたい事はたくさんあるが、時間が足りない現状。

  • 2012 / 05 / 18
    本日昼、ちょうど狛江あたりを運転している時に突然の雷雨に雹!
    大気が不安定と聞いてはいたがこれ程とは…

    13日(日)、稲城市消防団普通教育訓練。新たに支給される予定の耐火服も披露されました。私個人としては格好良いと思います。
  • 14日(月)、役所にて打ち合わせ。夕方からは青年会議所東京ブロックアカデミー塾会議@調布に出席。
    15日(火)は改選された自治会長と副会長と共に、総務・環境・建設・消防といった主要箇所に挨拶回り。午後は議会運営委員会、夕方からは多摩国体委員会…を早退して青年会議所委員会会議。委員長としてサボるわけにはいきません。
    16日(水)、資料作成&自治会役員定例会。
    17日(木)、多摩川衛生組合臨時会議。新たに増やす監査委員を国立が推薦しましたが否決されました。その他重要事項は作成が中々進んでいない活動報告に掲載します。

  • 2012 / 05 / 12
    私、鈴木誠は本日を持ちまして30歳となりました。
    今まで以上に日々全力で働く三十路といたします!

    昨日11日(金)。午前中の建設環境委員会は特定所管事務調査の報告。iバス利用について研究して参ります。
    午後は関係部署と諸協議、合間に翌日のiプラザ歴史講座の準備。
    夕方からは多摩川衛生組合構成4市向けの女川町震災ガレキ受け入れ説明会に出席。市民、また記者や議員などの関係者合わせて200名以上が見守る中、正副管理者である市長(狛江除く)を揃え、しっかりとした説明会が行われました。大変心残りでしたが、説明会は途中で抜けて平尾四自治協会役員定例会。それが終わってからは青年会議所委員会会議。

    本日は長女のプレ幼稚園入会式。初めて大勢の同年代の子に囲まれ不安そうな娘の表情でしたが、すぐ慣れてくれるでしょう。親子共々頑張りたいと思います(^^)

  • 2012 / 05 / 10
    GWは青年会議所委員会会議や、資料作成、市民相談などに追われておりましたが、学生来の友人達に誕生会(前祝い)も開いてもらい、持つべきものは友人であるとしみじみ感じました。
    また、今年度の稲城青年会議所新人委員会委員長にも推挙・任命いただき身の引き締まる思いです!…時間が足りるでしょうか?

    7日(月)は「第27回稲城市消防団消防操法審査会」に向けた初訓練を実施しました。当6分団は新人4名を新たに迎え、練度を高めるべく鋭意訓練に取り組んでおります!
    8日(火)、昨日に引き続きGW中に取り組んだ内容を各部署に確認。総務部・教育部からは大体の年間予定を得ることができました。
    また午後からは5/28から開館となる「稲城市健康プラザ(市立病院)」へ会派視察に行って参りました。武蔵野貨物線トンネルの湧水+多摩川衛生組合清掃工場の余熱を利用した温水プールやフィットネスを始め、ガン治療のリニアックマシン、MRIやCTなどの各種検査機器、病児・病後児保育室、などが整備されており、今後の市民活用が高く期待されます。内装も清潔かつホテル感覚で素晴らしい出来映えでした。

    ---

    昨日9日(水)は宮城県女川町へ日帰り強行軍で会派視察。ガレキ処理問題を含めた被災地の現状調査をして参りました。
    【ガレキ処理問題】:女川町では約44万4千tのガレキが山積しており、その内の可燃性廃棄物(木くず等)10万tを平成25年3月までの間、東京都で受け入れるという内容。

    まずガレキ受け入れに対し、真っ先に問われる安全性の問題。廃棄物選別処理施設ではガレキを細かく分別し、コンクリートや石は埋立材料に、鉄くずなどリサイクル可能な物は資源として、電池や石綿などの有害物は別処理として、そしてそれ以外の木・紙・繊維クズや廃プラスチックに分けられていました。機械に頼らず手作業で行うことで精度の高い分別になっています。
    特に問題視される放射能有無については、①選別後の可燃性ゴミに対して、②サンプル採取した物を遮蔽空間(鉛箱)で、③搬送用コンテナに詰めた状態での合計3回に渡る線量測定を実施し安全性を担保していました。備え付けの線量計を見せてもらい、また他市から来ていた視察団の測定機でも数値を測っていたのですが、数値は検出限界未満~最大で0.12μSv/hという数字で都内のゴミと何ら変わらない数値となっており、「震災地のガレキだから放射能が高いはず」という先入観はまったく当てはまらず安心しました。
    今回は時間の都合上、石巻市と女川町しか視察できませんでしたが、自分の家があった場所、仕事場であった港にはガレキが高く積まれて、その間を抜けると仮設住宅に辿りつくという、いつまでも精神的に震災と隣り合わせである現状を目の当たりにしました。
    これは、早急に撤去しないと、気持ちが回復しないだけではなく、多くの人が絶望の下、否応なしに故郷を離れなければならなくなる事態が容易に想像されます。
    「被災地ガレキ処理事業を産業化し、それで雇用創出!」という意見もあるわけですが、心に傷を負った方々に「ガレキ処理作業に従事しろ」というのは少々非道い話ではないでしょうか?
    ガレキはいつか無くなり、ガレキ関連の雇用も消滅します。それよりも元々の暮らし、代々続いてきた産業を取り戻すことの方が何倍も有効で、また復興の希望にもなるはずです。
    また、本来であればゴミ処理日量230tで済むこの地域に、日量1500tを処理できる新たな清掃工場も建設されています。
    これを持ってして尚、「被災地だけでガレキ処理をしろ!」とは、同じ日本人であれば口が裂けても言えることではありません。

    多摩川衛生組合では、稲城・狛江・府中・国立の4市に加え、小金井ゴミ処理協力もあるので被災地ガレキを受け入れる余裕は多くありませんが、私は出来る限り受け入れるべきだと考えています。
    清掃工場では敷地境界の放射線量測定作業を今後も厳しく実施継続していくべきと、私もきちんと責任を持って行動します。

    明日11日(金)19時から、稲城市地域振興プラザにて4市市民に対してのガレキ受け入れ説明会が開催されます。
    一人でも多くの市民の皆様に、日本人が一丸となって同じ日本人を助ける気持ちを理解していただけることを願います。