日記投稿

平成26年3月



  • 2014 / 03 / 20

    一ヶ月近くも期間が空いての更新になってしまいました。3月議会は元より、各種会合・研修やイベント、視察などにお誘いいただきまして大変有意義で濃密な時間を過ごさせていただいております。
    以下、まとめてで恐縮ですが近況報告です。
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    2月24日(月)、午前中は東京都庁福祉保健局へ出向き『犬を飼うってステキです…か?』をいただきながら、色々とペット購入に関する状況を伺う。午後からは狛江エコルマホールにて開催された国際・隣国関係問題に関する展示会&会合に出席し、意見表明をさせていただきました。真の友好的国際関係の構築に向け、稲城でも意見交換会を実施する方向で動いております。

    25日(火)、有楽町電気ビルヂング日本外国特派員協会で開催された日本外国特派員協会記者会見に出席。会見後はフランス、ドイツをはじめとする外国人記者の方々から時間オーバーとなる程の活発な質疑応答が行われました。未来志向のより良い隣国関係を構築するためにも河野談話の再検証、禍根を残す捏造除去は必要不可欠だと考えております。
    夕方からは地元に戻り地域防災会議に出席。平尾地域が防災モデル地区に指定されて積み重ねてきた集大成の最終回!消防署も含めての活発な意見交換のあと、今後どう活動するかを検討。私の自主防災組織では新たな防災マップ及び防災会議の立ち上げを行うことにいたしました。

    26日(水)は平成26年第一回稲城市議会定例議会(3月議会)初日。市長による行政報告、施政方針議案説明。補正予算・当初予算説明と両予算特別委員会設置、付託。
    夜は稲城青年会議所拡大交流室&青少年育成室会議、臨時理事会に出席。

    27日(木)、議案精査日。代表質問及び一般質問の内容について肉付けと内容の精査。

    28日(金)、補正予算特別委員会。夕方からは多摩センターの京王プラザホテルで開催された会合に出席。

    3月1日(土)、市民相談1件。夕方からは杉山神社奉賛会理事会に出席、後継者不足はどの団体にも及んでいることを痛感。

    2日(日)は予定されていた三沢側一斉清掃が中止となり、味の素スタジアムでの東京ヴェルディ2014シーズン開幕戦、vs松本山雅FC観戦へ。1-2で惜敗、J1昇格は勿論ですが、チーム内で育ててきた若手選手をさらに育成していっていただきたいです、皆様応援しましょう!
    夕方からは年度明けからシンガポール転勤となる稲城青年会議所メンバーの送別会を矢野口にて。

    3日(月)、議会開会日。連日連夜、準備に準備を重ねてきた代表質問者として登壇。実行される手応えのある丁寧な回答をいくつも得ることができました。特にiバス関連は誰しも批判ばかりに陥りがちなので、改革提案をさせていただいております。将来の見直しに向けてiバス路線案を提案中!

    4日(火)、議案(当初予算、補正予算除く)質疑と委員会への付託、他討論と採決。所管事務調査報告では各委員会からと、議員定数調査特別委員会報告がなされました。陳情も併せて各委員会へ付託。

    5日(水)、一般質問初日、登壇。いつも殿軍(しんがり)だったので初日でしかも2番目にやるというのは新鮮な気持ちでした。防災関連(除雪対応と対策、防災モデル地区事業)、iバス見直し関連については深いやり取りが出来、また結果も引き出せたのですが、人事問題についてはやはりなかなかに難しいようです。
    夜は消防団活動、春の火災予防運動実施。稲城市役所から平尾6分団へ、若手職員4名が交流に駆け付けていただき、普段とは違う女性の良く通る声で火の用心を呼び掛けに昼間とはまた違った新鮮な気持ちを味わいました。

    6日(木)、一般質問2日目。夜は稲城青年会議所3月理事会に出席し、4月5日の稲城桜・梨の花まつり詳細詰め、5月24日のわんぱく相撲稲城場所について協議。わんぱく相撲参加賞として「にせなしのすけ」コラボの激レアマグネット制作を上程。

    7日(金)、一般質問3日目。議会終了後に翌日のメカデザイナーズサミットでのアンケート内容素材を入手するため、同僚の中田議員に随行してもらい一路ガンダムカフェ。稲城におけるキャラクタービジネス、そして高架下を利用した観光発信拠点の作り込みのヒントを得ました。
    夜は平尾自治会協議会(四自治協)会議。同日内容については自治会長・副会長と協議しました。

    8日(土)、若葉台iプラザでMECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVol.2が開催。大盛況の大河原杯メカバトルトーナメントでは、なんと稲城なしのすけロボが登場!しかも準優勝!!…製作者は市外の方だったのですが、とても嬉しいサプライズでした。で、サミットの談話は業界裏話満載…わかる人にしかわからないようなマニアックな内容でしたが…私自身は大爆笑。
    また併設して稲城市商工会工業部会による技術展示も実施され、稲城から宇宙へ飛び出す技術があることを知りました。
    イベント終了後は出口外にて『稲城のキャラクタービジネスを構築・推進する市議の会(略称:ICB議連)』のアンケート配布を実施。200部用意していたのに不足となり、途中増刷。多くの来場者の方々とその場にても意見交換させていただいたのですが、近隣市だけでなく、遠くは土浦や大阪・神戸などからもお越しいただいており、その求心力の高さと秘めたるパワーに驚かされ、また貴重なご意見を多数いただくことができました。
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    9日(日)は同じく若葉台iプラザにて、朝より第22回稲城平和コンサート、実行委メンバーとして設営から参加。米良美一氏による愛の讃歌、もののけ姫はもちろんですが、トリの「ヨイトマケの唄」を生で聴くことが出来て幸せでした。コンサート終了後、控え室にて米良さんと少々お話しさせていただき、一種の超人であると感じました。

    10日(月)、一般質問最終日。一般質問終了後は2月28日の補正予算特別委員会の報告及び討論・採決。予算特別委員会理事会にて予算委の進行方法を協議・確認。
    同日は東京がもっとも大規模な空襲を被った日であり、午後1時、議会開会中の本会議場においても黙祷が実施されました。

    11日(火)、総務委員会。委員会が早く終了したので、遅れていた確定申告手続きのため日野税務署へ。2時45分から1分間、稲城市役所同様に同税務署でも東日本大震災に対する黙祷が実施されました。

    12日(水)、福祉文教委員会。以前より何度か陳情を提出されている「原発ノー、エコ稲城の会」のソーラーパネル等設置要望は学校が指定されているので建設環境委員会ではなく福祉文教委員会の取り扱いとなり審議されました。

    13日(木)、建設環境委員会。「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定に求める意見書に関する陳情書に対しては賛成いたしましたが、JA等既存の組合とカテゴリーが重複する部分もある懸念点を意見として表明させていただきました。
    夜に予定していた自治会役員会は春の暴風雨?の影響で翌週へ延期となり、十数軒に緊急電話連絡。

    14日(金)、予算特別委員会の総括質疑。私たち起風会の会派順番は5番目、実質的には16人目以降となるため質問が重複しやすくなってしまい勝ちなのですが、視点や観点を変えて有効な質問をすることが出来ました。予算会後は総務・福文・建環各分科会の正副主査互選を実施。

    15日(土)・16日(日)は消防団研修旅行@北海道。レクリエーションでは札幌オリンピックの会場(テイネオリンピア)で久しぶりにスノーボードを堪能させていただきました!ジャンプすると以前より格段に身体が重いことを実感します…。
    先般証明された通り雪に脆弱な東京。雪国・札幌では当然に除雪がしっかり行われていますが、それでも道路凍結が多い状況。市民間では「スタッドレスタイヤ着用当たり前」「誰かがスリップしていたら周囲全員で協力して助け合う」の精神が息づいているために何とかなっているのだそう。行政に頼りきるのではなく、一人一人の備えと心構えが重要ということを再認識させられました。また、渋谷の『忠犬ハチ公』ならぬ小樽の『消防犬ぶん公(上の写真像)』は消防関係者なら落涙ものの物語。お越しの際には一見の価値アリです。

    17日(月)、予算特別委員会 総務分科会。消防・防災関連では大変活発な議論が交わされました。夜は自治会役員会を開催。

    18日(火)、予算特別委員会 福祉文教分科会。ルールに従わない不規則発言で何度も委員会進行が止まるのを傍聴しながら、もう少し議員の立場に甘えず質を高めるべきと改めて思いました。

    19日(水)、予算特別委員会 建設環境分科会。駐車場の収支や病院と連携した用途改善、道路植栽計画の見直し等ではほぼ望む回答を確保できました。夜は平成26年度自治会役員改選役職決め会議。

    20日本日は委員会・分科会報告整理のため休会日。私も議案の再整理や溜まった雑務処理をさせていただきます。