日記投稿

平成29年7月



  • 2017 / 07 / 30

    緊急告知させていただきます!

    稲城市議会 起風会
    市政報告よもやま意見交換会
    政治や議会、選挙、稲城のこと、東京のこと、日本のこと…。日頃から出歩いて、多くの方々と意見交換させていただいているつもりではおりますが、議会報告を兼ねて様々な方々と「NGワード一切無し」の自由に出入り出来る意見交換小会合を以後定期的に開催したいと考えております。
    ◆日時:平成29年8月6日(日)15時~17時(出入り自由)
    ◆場所:稲城市中央公民館 2階 和室
    ◆費用:無料

    ご都合よろしければ、手ぶらで気軽にお越し下さいませ!

    以下溜め込んだ近況報告です。

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    7月5日(水)、第1回稲城市国民健康保険運営協議会。若輩ながら「会長」の重責を拝命しました。来年予定される国保システムの大変化(主体者に東京都が加わる)に向け、こちらも慎重なる協議審議に全力で取り組んで参ります。
    夜は稲城青年会議所2018理事選挙を選挙管理委員長として開催、最後はなんと同票によるクジ引き対決に!その後は白熱の理事会→打ち上げ。
    イマココカフェさんにて梨ワインに舌鼓を打ちました。

    6日(木)、足りない盆踊り実行委員のお願いに回ったり、娘を病院に連れて行ったり、自治会の駐車票を会員数分大量に刷ったりと雑務。また、「観光」分野で視察予定であった大分県日田市の水害状況を受けて、視察の変更手続きなど。

    7日(金)、七夕に娘骨折。急遽いくつかの日中予定をリスケさせていただき、夕方からは平尾盆踊り大会出店会議、平尾地区自治会協議会役員会に出席。

    8日(土)は骨折した娘の相手と翌日からの九州地方視察の準備。久々に丸一日を、子供らと自宅でゆっくり過ごすことが出来ました。

    9日(日)、視察1日目。
    九州北部を襲った記録的な豪雨による水害自体は一旦収まりつつある日田市、その避難所(三和小学校体育館)と災害現場視察をさせていただきました。自衛隊が仮設風呂を作った三和小学校の避難所。各携帯キャリアや市内温泉旅館組合の協力も拝見できました。当初予定の避難所が使えず、避難所が別地区となったことで当該地区の自治会とも多少の摩擦があったり、新たな避難移転を決めるに当たっても避難者内で賛否が分かれたりと混乱の中、地元市議会議員が地元の方々の顔を把握している+地形も理解している+役所との繋ぎも出来ることから現場リーダーとして活躍されており、その貴重な体験談と考察を拝聴させていただきました。さらには、報道関係者も来ており、今後の避難所移転についての話合いの場にも隅っこで参加させていただいたことで『災害時の生の声』を聞けました。また、被災地は広大な日田市の中でも局所的でありましたが、その現場の惨憺たるや、目を覆うものがあります。無事に戻られた方々総出で瓦礫や泥の撤去をしておられました。消防団のポンプ車も、水中に浸かり役目を果たせなかったと。5年前にも豪雨被害があったが、土地の古老(御年95歳)曰く「未だかつて無い雨」とのこと。
    東日本大震災もそうでした。想定外への未然の対策と事後対応、その両輪を持ってしても超えられない範囲を、人は人と協力して乗り越えねばならぬと再度深く胸に刻みました。
    本来の視察予定では日田市の観光計画(ひたん寿司)と独自教育(咸宜園)についてを伺う予定でしたが、市職員はそれどころではなかろうとこちらから辞退をして、同志の居川市議に諸手配いただいて、痛ましくも、稲城のためになる重要な視察となりました。
    これ以上被害が拡大しないこと、被害に遭われ亡くなられた方々のご冥福、そして一日も早い被災現場の復旧復興を祈っております!ただし、日田市のほどんどは無傷であり、風評被害による観光客キャンセルにも悩んでいることを「彌助寿司」さんにて伺いました。本来の視察事項であった「ひたんずし」は地産の農産物を加工した不思議で面白く美味しい寿司でした!

    10日(月)、視察2日目。
    午前は熊本地震対応について、熊本市役所にて避難所開設~運営実体験に基づく貴重なお話を伺い、「各者役割の不明確」による被災者グループの統括が出来なかったことが最も混乱を招いたとのこと。午後からはご紹介いただいて益城町へ。
    町役場も町議会も物理的に崩壊寸前。プレハブ仮庁舎に訪問してから、仮設住宅現地にて地域運営事業者(YMCA)より話を聞き、やはり「日頃から信頼される地域のリーダー」が必要不可欠であること。そして、避難生活も仮設生活も「過度に至れり尽くせり」をしてしまうと、住民らは元の生活に戻れなくなるということ、以上の2つが見えて来ました。

    11日(火)、視察3日目。
    ニュースでも随分取り上げられた、「市民の牙城」たる市役所が崩壊という宇土市。今は庁舎も解体され、仮設庁舎へと移っております。重要な書類やサーバーも取り出せない、業務が出来ない…。司令部自体が無くなるという致命的な状態、こうした想定も必要です。
    また、市議会議員自体は何が出来るのか。「要望言うだけ番長」ではなく、自らリーダーシップを取ったり、その幅広い人脈のハブとして活躍したり。深い示唆をいただいた今中市議には感謝感謝です!

    熊本城の再建も案内していただきました。ラグビーW杯2019までに天守閣を、その他については今後20年以内に完全修復とのこと。崩れた石垣の石一つ一つに番号を振りそれをパズルの如く完全復元とは…文化財ならではの緻密な作業が地割れ道路の横で続いています。

    12日(水)、視察4日目。
    福岡県福津市で「郷育カレッジ」「地域づくり(郷づくり)」を「愛郷心を育むために」をテーマに視察。地域を育てる人材育成と、その循環(カレッジ生が育ってカレッジ講師になる)を目的とした「郷育カレッジ」では、子供と50代以上の交流が図れており、稲城のICカレッジとはまた一風違ったもの。「郷づくり」は市内を8つの小学校区に分けた「地域自治」の運営。自治会やPTA、子供会や老人会など全ての地域活動団体を束ねる「郷づくり推進協議会」が各地区の方針を決めるため、自治会単体よりも強く市政に対して働きかけが出来る仕組み。
    …道中、予定より1時間も早い到着となったため、宗像大社(我が家の娘三女神に擬えて)、宮地嶽神社(神功皇后の三韓征伐)に立ち寄らせていただきました。圧倒的な神の力を得て、更に活動魂が燃えます。

    13日(木)、建設環境委員会の事前説明、正副委員長打ち合わせと視察中に溜め込んだ雑務諸々。

    14日(金)第55回東京河川改修促進連盟総会及び促進大会。先日、大分県日田市現地にて酷い河川氾濫を目の当たりにした時、「稲城市内を流れる三沢川上流部(主に坂浜地域内)はまだ護岸未整備」であることを思い出し再び懸念を抱きました。(何度か議会等で取り上げて来ましたが)
    129.5mm/hが今回の九州北部豪雨、112mm/hが過去都内での最大降雨量(平成17年台風)。
    ※ちなみに、その時は稲城でも79mm/hを観測。
    現状、区部で75mm、我ら多摩部では65mmにはせめて対応できるよう安全度の向上を早期に図るよう要望し、三沢川上流部整備を意見発表に盛り込み、大会宣言並び決議は稲城市議会22名中21名の議員が出席→満場一致で採択となりました。平成29年度に三沢川の一部改修は為されますが、30年度以降も早急な全流域改修着手を求めて参ります!

    15日(土)は私の郷土史師匠の一人・進藤重孝さんと稲城市内の各神社について長時間に渡り多様な議論をさせていただきました。…まさか、いつもお世話になっている飲み屋さんの辺りに荒ぶる魔王(第六天)が祀られており、それを自宅に引き取ったとは…。男気ですね。
    「鈴木君も若手政治家の端くれとして、もっと時代の流れを知らなきゃいかん!」と、稲城市議市長選(明治22年~)と東京都議選(南多摩選挙区・昭和18年~)をまとめた貴重な資料をいただきました。しっかりと勉強させていただきます!

    16日(日)炎天下、消防団の各種資機材定期点検。新たに新型チェーンソーが導入されましたが、やはり新品はキレキレ感が違います!

    17日(月・祝)は新宿オープン団体戦に出場。チームの仲間達のお陰で若者に負けず何とか優勝出来ました!朝から晩まで試合漬けだったため、翌日昼には筋肉痛が来て「まだまだ歳じゃない!」と一人ごちておりました。

    18日(火)、激しい雷雨と議会運営委員会。各会派から向後2年間に渡る議会改善に向けた提案が出されました。多種多様な提案は一旦全て各会派へお持ち帰り→検討した上で再度議論することになりました。
    多くの地方議会が既に実施している議会場への国旗掲揚をすべきと、未だ設置していないことに対して我が起風会と新政会が提案しました。日本国民として矜恃を持った稲城市議会の皆様、きっとどの会派も「もちろん、掲揚だ!」と全会一致で賛成となることを期待しております。
    夜は自治会役員会&盆踊り備品作りを開催。

    19日(水)は建設環境委員会を開催。市内喫煙関連の条例と、特定所管事務調査事項について委員間で良い深めの議論が出来ました。(結果、昼食休憩の時間まで使ってしまいましたが…)
    午後は委員会のまとめと連絡、諸方面との調整に終始。夕方からは市内一斉防犯パトロールに消防団として参加。返す刀で稲城青年会議所七月度三役会議に出席。…「三役」といったものの、頼もしい新人例会メンバーがズラリと揃って、こちらも賑やかな議論が出来ました♪

    20日(木)、準備を重ねてきた林英臣政経塾文月公開例会。合同例会の裏側では、塾士向け講座を開催。国会議事堂、参議院会館にて国際情勢について大いに勉強させていただきました!
    山田宏参議院議員から東アジアを中心とした外交問題について、近々の朝鮮半島有事(米軍による行動)も想定し、その時に日本がどう対応するべきかを拝聴。
    日本改新は、我々青年世代の宿命です!

    21日(金)早朝の靖国神社参拝に始まり、熱い会議に、素晴らしい講義と大充実。
    特に松田学氏(国力倍増論)による政策勉強会は秀逸でした。経済と情報について深く考えさせられ、会後には個人的に地方自治体における財政指標の改善についてもご助言いただきました。
    夕方、急ぎ帰稲してコーシャハイム平尾の試験的イベント「ビアガーデン」と平尾盆踊り大会実行委員会に出席。
    22日(土)、消防分団の暑気払い懇親会。団員とその家族含めての懇親により、団結力も増しました!家族を守ると同時に地域を守る、それは各団員家族の暖かい理解があればこそ。感謝感謝です!

    23日(日)は第43回稲城市環境美化市民運動。
    私は5時起きで美化デー諸準備(旗立や会館開放等々)を終え、福生市へ移動。記念すべき第50回東京都市町村総合体育大会バドミントン競技に稲城市を背負って第3ダブルスで出場→立川市代表に敗退…。
    24日(月)、自治会のゴルフコンペ@川﨑国際に参加。事務局長ながら優勝とドラコン賞を掻っ攫ってしまい、恐縮の限りです。

    25日(火)は平成29年度東京都多摩南地区国民健康保険運営協議会会長会のため、稲城市会長兼監事として日野市役所に。昨年度の監事(監査)として報告をさせていただき、また日野・多摩・町田・八王子の各市代表と貴重な情報交換をさせていただきました。

    26日(水)福祉文教委員会、議題は「校務の改善について」の現状報告。少し議題が曖昧模糊に広すぎて教育委員会側も説明が難しそうでした。他、盆踊りの備品購入→搬入や、若葉総合高校美術部への慰労訪問、市内友人との意見交換飲み会まで。

    27日(木)午前中は稲城市民憲章推進大会@よみうりランドに3人娘を連れて一般市民として参加。長女が最後の最後、再抽選の再抽選という奇跡でプール券が当たりました。
    ※父も次女も三女も、何も当たらず悄気ましたが。
    午後からは原島茂前稲城市議会議長の肖像写真掲額式に常任委員長・会派代表として参加。市議による病院不当要求問題や議員辞職勧告決議などの過去に例がない荒波を乗り切っていただいた苦労に心から感謝です!

    28日(金)は市民相談1件と議会内打ち合わせ後、8/7に予定している委員会「稲城観光資源」現地調査の依頼をするため高勝寺様、妙見寺様、穴澤天神様に伺わせていただきました。
    また、よみうりランド様を訪問させていただき、総支配人と稲城の観光について熱く濃厚に意見交換をさせていただきました!かなり踏み込んだ話も出来たので、委員会のまとめ→稲城市観光協会(仮)設立に活かして参ります!夕方からはビアテラス2017summer@ いなぎ発信基地ペアテラスにお邪魔させていただき、文字通りのトップセールスで野菜などを絶賛販売されていた野沢温泉村の富井村長にもご挨拶させていただきました。

    29日(土)、ふれんど平尾の稲城市郷土資料室へ。2週間前に師匠からお借りした資料を返却しつつ、また新たに貴重な資料をお借りすることが出来ました!非売品の良本に出会える喜び!そして、幼稚園の夏祭り。楽しそうに踊る子供達の姿が可愛い。他自治会配布物のお届け(路上喫煙制限の説明会チラシ)等など。

    …PC作業終了。
    では、只今より父方先祖代々の墓参りに出掛けて参ります!

  • 2017 / 07 / 04

    一昨日、投開票が行われた東京都議会議員選挙。
    投票に行き、公民権をきちんと行使された方々には敬意を表します!今後の選挙も、周囲に声がけして政治家・政策に更なる民意反映を目指して参りましょう!

    …先日の予想に対して、結果は以下の通りとなりました。

    当選 斎藤 れいな 氏 32,525票 都民ファーストの会
    当選 石川 良一 氏 29,269票 都民ファーストの会
    次点 こいそ 明 氏 23,162票 自由民主党
    落選 菅原 しげみ 氏 16,538票 日本共産党
    落選 土居 範洋 氏 2,946票 無所属
    合計 104,440票
    前回の2013都議選の南多摩選挙区有効投票数が84,491票、稲城市の有権者数がこの4年間で5000人程増えていることを踏まえても投票者数がなんと2万人も増加、前回より23%超の増加率であることが分かります。
    如何に、今回選挙の注目度が高かったかが数字にも如実に現れました。
    そのため前回並に設定しておいた当選ラインが22,000票→29,000票と跳ね上がり、供託金没収点も4,200票→5,200票と底上げされています。

    以下、私の個人的な考察です。

    トップ当選となった斎藤氏は、やはり今回の都民ファースト期待票が全て流れ込んだという感じでしょう。上述の2万人増加分には多くの浮動票が含まれており、小池知事の応援演説、巧みなメディア戦略の追い風も満帆に受けて、予想より1万票近い積み増しをされています。公明党の動きを見ていた感想としては、公認の斎藤氏と推薦の石川氏に按分せずに、斎藤氏一本だったのでしょうか。

    続いて、議席を守り切った石川氏。斎藤氏に都ファ風の大半を持っていかれたのか、或いは公明党が斎藤氏一本で投票行動に出たのか。それにしても、当初想定の通り稲城の地盤だけで12,143票→15,338票と3,000票以上伸ばし、さらに多摩市でも4,000票増やして合計で7,000票の増。やはり民進党・維新の会等の票がここに流れ込んでいると見て良いでしょう。尚、今回選挙時点では推薦でしたが、当選と同時に自動で追加公認となり、正式に都民ファーストの会所属議員になりました。

    そして、残念ながら次点となってしまった小礒氏。小池知事の築地豊洲争点ぼやかし、突然の都ファ代表就任、そして従来からの「VSブラックボックス自民党」という構図をメディアと共に作り出し、そこに国政における自民党の暴言失言の数々。これ以上無い向かい風の中でも人柄と実績で善戦したものの「自民党にお灸を据える」という世間の雰囲気にやられてしまったかと。

    …正直な話、この結果に少しばかり不安を抱いております。

    新人が多いことについては、それは各自高い志と知識経験を持っての挑戦であるはず、一生懸命に何とかしてくれるだろうと信じています。
    私自身、市議会初当選時には新人だけでの会派「起風会」を結成し、暗中模索ながらも全力で取り組んで乗り越えた経験がありますので。
    ただやはり、知事のイエスマンになってはしまわないでしょうか。都民ファーストだけで55議席、そこに公明23議席、ネット1議席。合計79/127議席で過半数64議席を大幅に超過。
    自民23議席、共産19議席、民進5議席、維新1議席が現状では知事サイドではないのですが、民進などはどう転ぶかわかりません。

    また、組織作りがまだこれからだろう都民ファーストの会として、きちんと運営が図れるリーダーが居るのでしょうか。巨大な組織です。(小池知事は選挙の時だけ同会の代表となり、選挙翌日に辞任。これは「二元代表制」についての配慮を見せる&新人議員が不祥事を起こしても躱せる二重の賢策であり「さすが!」とある種の感銘は受けますが。)

    そして、プロパーの都民ファーストは当然今回の新人のみで、あとは他党からの転向者ばかりの状況。主には民進党などの泥船を脱出した風見鶏ベテラン政治家が、先輩風を吹かせて真ん中(会派重職や或いは議長・委員長など)を陣取ってせっかくの「しがらみなさ、フレッシュさ」を薄めはしないでしょうか。

    …メディアの動きがあったにせよ何にせよ、南多摩地区2議席中2議席共に「都民ファーストの会」で独占というのが民意の結果。4年間は決まったこと(リコールがない限り)です。

    明日の東京がより明るく、国家の首都としての気概を持って、都民だけのためにならない日本全体をも考えられる都政運営が4年間着実に前進することを期待します。(都民ファーストの国政化なぞも早々に取り沙汰されておりますが、それに関してはまた別途…)

    民主党が政権を取った時代の悪夢が、都下限定で再び繰り返されませんように…。
    ※都議選騒動の最中、北朝鮮や中国共産党が日本の領海・排他的経済水域に対して色々けしかけて来ております。
  • 以下、気を取り直して近況報告です。

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    6月28日(水)委員会報告整理。都議選応援活動で選挙カーに乗り込みカラス(ウグイス嬢の男性版)に徹しました。
    夜は同世代の市内知人と意見交換会。

    29日(木)委員会報告整理。かの栗林中将の孫でもある新藤義孝衆議院議員が、急遽応援に駆けつけてくださることになり、稲城長沼駅北口で応援演説立ち会い。領土領海委員の時にも、硫黄島訪問の時にもお世話になった方との再会を、稲城の地で果たせて感無量。

    30日(金)は議会運営委員会後、市議会本会議最終日。建設環境委員会委員長としての初の委員会報告はじめ、ドキドキしながらもしっかりと取り組みました!
     平成29年第2回定例議会議案書
    上記議案で審議が分かれたものは以下1件のみ、敬称略。

    第47号議案:多3・4・36号線トンネル整備工事請負契約
    →賛成多数で可決
    賛成19名:中山・北浜・渡辺・坂田・池田(新政会)、大久保・つのじ・市瀬・尾沢(公明党)、中田・鈴木(起風会)、岩佐・榎本・佐々木(改革稲城の会)、梶浦(民進党)、荒井・藤原(市民自治を前進させる会)、村上(生活者ネットワーク)、伊藤(無所属)
    反対2名:岡田・山岸(共産党)
    夜は身長199cm朝日健太郎参院議員が駆けつけてくださり、稲城駅バスロータリーにて応援演説立ち会い。

    7月1日(土)は地元平尾を若い力でも盛り上げてくれている友人の結婚式に参列。並み居る諸先輩方に僭越ながら乾杯のご挨拶をさせていただきました!本当に心暖まる素敵な結婚式では、「稲城の人口を増やします!」と心強い言葉も♪稲城の未来をより良くせねば!

    2日(日)、東京都議会議員選挙投票日。
    午前中は正吉苑にて施設・消防署・消防団・自治会で合同避難訓練。車椅子操作もですが、やはり実際を想定してし過ぎることはないなという感想。
    昼からは遅参で子供食堂クッチィナいなぎ。天の川をイメージしたゼリーやかき氷が、子供たちの目をキラキラさせる横で、ひたすら素麺フードファイト。血管内を素麺が流れている感覚に…。その後開催の稲城JC臨時三役会議は早退。
    夜、7時過ぎに市議としては一番乗りで選挙事務所に到着。NHK、池上無双等のチャンネルを回しながら大勢の支援者方々と共に固唾を飲んで見守り。他選挙区の速報が出続け、1人区は島嶼部を覗いて都民ファースト全勝、2人区も両議席を都民ファーストが抑えるなど緑の花が増えていくことに不安感が増す中、スマホ画面を更新し続け、斎藤・石川両氏の都民ファーストコンビに当確の文字。
    脱力、信じられない気持ちでした。自民党にお灸を据える、その発想自体は否定しませんが、地域のために一生懸命働いてきて結果も出し、さらなる成果を約束する方が落選というのは、選挙とは本当に厳しい世界です…。

    3日(月)、多くの方々にご挨拶させていただき、意見交換もさせていただきました。「お前がそんなに落胆してても、何にもならん」との言葉もいただき、私自身の褌を締め直す契機と捉えて気分一新。

    今日は昨日に引き続きの挨拶廻り、役所で諸雑務など。
    一昨日までの都民ファーストの爆風が、今日は曇天の無風、とても蒸し暑い夕暮れです。