日記投稿

令和2年7月



  • 2020 / 07 / 25
  • 『外出自粛の四連休』と銘打たれた今日この頃、本日で連休3日目。
    …小池東京都知事から再度の自粛要請+川勝静岡県知事の『首都圏(コロナ)非核三原則』(この言い方には怒りを感じますが)により、昨年暮れから予定していた南伊豆の父方墓参りは泣く泣くキャンセル(といっても凄い前に宿だけ個別予約してたのでそもそもGOTOキャンペーン対象外ですが)。
    娘らと自宅に閉じこもりながらタピオカミルクを作ったり、出来る限りの工夫をしながらやり過ごしています。皆様、如何お過ごしですか?
  • 以下、今月後半分です。
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  • 17日(金)、グリーンウェルネス財団にて打ち合わせ、市民相談対応、夜は久し振り(4ヶ月ぶり位?)の自治会役員会を開催。マスク必着、雨のため換気扇フル稼働、ソーシャルディスタンスと、出来る限りの工夫を凝らしました。
  • 18日(土)は生憎の雨天でしたが、いなぎ観光案内人の会より依頼を受けて、『観光案内人向け観光案内』役の重責を果たしました。
    日本民俗学の大家・柳田國男が昭和19年2月に歩いた柿生駅~稲城長沼駅(『炭焼日記』より)にかけて、修廣寺→九郎明神社→平尾古民家→杉山神社→小田良→天満神社→高勝寺→清水谷戸→坂濱ベース(ご不在)→普寛神社→白山神社→長沼城・報恩寺跡を踏破。
    越えた丘4つ、越えた谷5つ、コース外活動も含めて総距離21.6km。ヘルシア飲んだ上で、1300キロカロリー、脂肪92㌘燃焼したらしいのですが、ミックスフライ定食大盛りでプラスマイナスで結果『プラス』になってるような…。
    歩き&話し疲れもありますが、身近な自然に癒されたのもまた一興かと♪
  • 19日(日)は朝から昼まで、杉山神社の夏祭り…でしたが、ソーシャルディスタンス優先のため神事は神主様にお任せし、我々奉賛会は清掃活動と理事会。区画整理により一時的に荒野と化した神社裏手、新たに植えた木々がしっかり根付き始めた様子でした。午後からは第三文化センターと自治会館にて自治会ニュース&会員名簿更新手続き用紙の作成印刷製本、配布まで無事完了。夕方は最近引っ越して来られた新たなご家庭を訪問して、自治会加入の勧誘活動。
  • 20日(月)、当ホームページの全面リニュアルに向け丸一日下調べ。他者に丸投げする以外、どうやら楽な方法は無いと判明。これからコツコツと作業していくしか無さそうです。
    当いなぎ暮らし日記については、別途日々書き溜めて、リニュアルカットオーバー時に即時反映出来るよう準備して参ります。
    …それまでの間は、FaceBookにて活動報告を行なわせていただきます。
    →鈴木誠FaceBookページへ
  • 21日(火)、再々延期となって同日開催予定だった令和元年度稲城市退職部長送別会も当然に再々々延期が決定。市民相談対応2件、他ご近所トラブルの仲裁等。
  • 22日(水)は四連休に入る前に片付けられる事案に一挙取り組み→市民相談対応、打ち合わせ各種。
  • 23日(木・祝)、海の日。久し振りに『すこやか体操』再開、転倒骨折予防はバランスを鑑みた上でも大切かと考え、最大限の警戒&対応で臨みました。それに併せて、自治会備品として新たに非接触式デジタル体温計を購入して配備。
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  • ゴールデンウィークに引き続き、今回の四連休も、また今夏のお盆シーズンも全ての外出が自粛を求められる事態になりそうです。
    レジャー関連業界を始めとした苦境に対する支援もそうですが、もっと根本的な部分で対策+αを施して本来の経済循環を取り戻したいところ。
    『こうなると伝染する、こうすれば伝染しない』が一日でも早くもっと明確になって普及することを願ってやみません。

  • 2020 / 07 / 16
  • 梅雨とはいえ、随分と長雨が続きますねぇ…。我が家のプランターで育てている作物たちも日照不足と水分過多なのか生育不良です。
    以下、7月前半分の活動報告です。
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  • 7月7日(火)、七夕。早朝に「家の前のバス停ベンチ板が風で吹き飛んだ」との連絡をいただき、現地を見ると板が飛ばないように誰かが石で押さえている状態。取り急ぎ角ブロックを4つ持ってきてさらに処置して担当部署に連絡。迅速に対応してもらい、穴空き状態なれどいったん腰掛けられる程度に。近日中にベンチ取り替えをすることにして決着。
    七夕の雨は『催涙雨』と呼ぶことを同日初めて知りました!
  • 8日(水)午前は平尾古民家公開に立ち会い。その後は稲城青年会議所次年度理事長監事選出委員会を平尾宅地分譲自治会館をお借りしてリアルで開催。互いの距離が3㍍あってマスクしてても、ちゃんと意思疎通は図れます(目元だけなので、相手の口元が笑ってるかどうかは不明)。
  • 9日(木)、議会運営委員会に中田議員が出席、その後情報共有。また、上述のiバス停留所ベンチ破損の件ですがなんと僅か二日後である本日に新品設置完了!…迅速な対応をしてくれた担当部署に感謝♪
    そして『九州豪雨災害支援物資リレー運搬大作戦』を実施。稲城市民有志の温かい支援物資を集め、マイカーに山積して深夜を一路、中央道・石川パーキングへ。トラックへ積み直して熊本県宇土市へ向け西へ西へと支援物資運搬リレーがスタート!この度の物資調達にご協力いただいた方々に、この場を借りて改めて感謝申し上げます!
  • 10日(金)、福祉文教委員会は控室にて傍聴後、中田議員から情報共有。
  • 11日(土)は八王子署の特別救助隊(レスキュー隊)の救助訓練を一部始終見学。
    火花散るエンジンカッターとは違い、レシプロソーは救助対象間近で使用できるメリットが非常に大きいと感じました。翌日午前から消防分団定期点検があるため、雨の間隙を縫いつつ一人自転車で帰稲。
  • 12日(日)、稲城市消防団第六分団定期点検を実施。
    同日は梅雨の合間の久し振りの晴天ということで、新人団員中心に少し水出し訓練もしてみました…が、それにしても暑すぎた…。
  • 13日(月)は稲城市議会臨時議会が開会され、新型コロナに関する臨時交付金や新生児給付、持続か給付金から外れた市内事業者向けの支援金、小中学校のトレイ手洗い自動化等を盛り込んだ補正予算が可決されました。
  • 14日(火)は議会研修会日でしたが「今回は新人議員(2019当選組)のみの受講でお願いします!(訳:アナタは対象外です)」とのことで別件、日野市立日野第一小学校6年生の特別授業に講師側で参加させていただきました!
    授業内容は平安時代~幕末・明治維新期にかけての日野市の流れを説明し、新選組の紙芝居を通じて『日野っ子魂』を育むというもの。う我が稲城っ子らにも同じような授業、お引き受け出来ますよ!
    …何故か『誠』にもかかわらず新選組隊士ではなく、護衛される三浦休太郎的役割を引き受け、盛大にクナイ刺されて死にかける立ち回り。でも小学生女子児童らに何故か人気を博したことに驚きです(笑)
  • 15日(水)、本年度の稲城第九演奏会は開催を断念することに。そのお詫び、お知らせと昨年上演の際に撮影した動画DVDをお渡しするため市内数十軒を行脚(市外参加の方々には郵送で発送)。なかなかの移動距離を稼いだ一日でしたが、夜になっても終わらず…。
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  • 本日は昨日に引き続きの詫び状&DVD配布行脚をようやく終えて一段落。明日予定の自治会役員会資料を作成して、本HP更新作業です。

  • 2020 / 07 / 06
  • 都が4月11日から始めた飲食店協力(時短等)要請の突然の解除と同時に開始された都知事選期日前投票。この流れには何かしらの政治的意図を感じてしまいましたが…。
    都知事選投票率は前回を4.73pt下回る55%、コロナ禍の影響があるとはいえこの大幅下落は残念。対抗馬不在との言われ方もあり、前回のような熱狂は沈静化したということでしょうか?当選された小池百合子氏は2位以下とダブルorトリプルスコアの大差をつける!という下馬評でしたが、蓋を開けると前回2,912,628票→今回3,661,371票と75万票の躍進で、ダブル・トリプルどころか4倍の『クアドラプルスコア』!…ただ、今回自主投票であった自民党が前回推薦していた増田寛也氏の1,793,453票が流れ込んだことは明白。消去法的に小池氏を選んだとの声も周囲から多く聞きました。消去法だろうが積極的にだろうが、結果は結果。人口約1400万人の信託を背負い、このコロナ禍における首都の舵取りを委ねられた小池氏の追加4年に渡る活躍を心底願います!私自身も信託をいただいている稲城市民の皆様と共に、確りと行動して参ります!

    以下、6月末~7月初旬の活動報告です。
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  • 6月28日(日)は稲城市消防団集合教育訓練…のはずでしたが、生憎の雨天によりMCA無線テスト&新人教育訓練に変更して小規模実施。
  • 29日(月)、総務委員会報告の確認や、市民相談対応、教育部との打ち合わせ、観光案内散策関連等々。市役所からの帰りに寄り道して田んぼの状況を確認しに行くと、巨大な『アオサギ』が番いで居りました!
  • 30日(火)、令和2年第2回稲城市議会定例会最終日。
    議決の結果は以下の通りです。
     6月議会(令和2年第2回稲城市議会定例会)
    全32議案の中で審議が分かれたものは以下の2議案。
    第30号議案 稲城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
    →賛成多数で可決
    賛成20名:北浜・中山・坂田・池田・角田・川村・梶浦(新政会)、村上・武田・いそむら(市民クラブ)、岡田・田島・山岸(日本共産党)、市瀬・つのじ・佐藤(公明党)、岩佐・榎本(改革稲城の会)、鈴木・中田(起風会)
    反対1名:荒井(市民クラブ)
    第33号議案 稲城市立学校施設使用条例の一部を改正する条例
    →賛成多数で可決
    賛成14名:北浜・中山・坂田・池田・角田・川村・梶浦(新政会)、市瀬・つのじ・佐藤(公明党)、鈴木・中田(起風会)、岩佐・榎本(改革稲城の会)
    反対7名:岡田・田島・山岸(日本共産党)、村上・荒井・武田・いそむら(市民クラブ)
    …議場内が少しざわついたのは上述30号議案で、唯一荒井議員が反対したこと。ご本人は同日までの委員会審査等も全て欠席されており、さらには本議会採決にあたっての討論も無く、何故に反対するのか理由が分かりませんでした。また、政治志向を同じくして会派を組む市民クラブとして賛否が割れるのにはどのような経緯があったのか、非常に興味深いところです。(写真向かって左奥が荒井議員)
  • 7月1日(水)、前日に閉幕した議会のまとめと考察、新規市民相談1件、三女の幼稚園送り迎え等の雑務。
  • 2日(木)、午前は前日受けた市民相談対応、午後は今後審議に上がりそうな補正予算に向けたレクチャー。
  • 3日(金)は平尾地区自治会協議会(四自治)役員会に出席し、改めて本年度の盆踊り中止とそれに伴うポスター作成、各地区掲示を決定。
  • 4日(土)、役所で打ち合わせ後、翌日の東京都知事選挙前に期日前投票@地域振興プラザ。帰宅後は壊れた家電の自己修復作業等。
  • 5日(日)は朝から集計資料作り&印刷&打ち合わせ、午後からは緊急事態宣言等により延期に延期を重ねて来た自治会総会を書面表決+代表役員会のハイブリッド形式で実施。何とか無事に総会として機能したことに一安心。
    …すると夕刻、自宅にて総会議事録を確認しながら作業をしていたところ、突如インターホンが鳴り外国人(?)対応。50後半~60半ば位の女性(マスク無し)が睨むように立っており、開口一番『何で私は都知事選挙に行けないんだ!』とお怒りモード。
    半分以上が韓国語(たぶん「民団」という言葉をよくおっしゃってたので、たぶん「総連」の北系ではないだったのと、複雑な身の上話が多くあまり要領を得ませんでしたが、主な論法は『日本は韓国の領土だった、日本人のフリしてるだけで本当は皆朝鮮人。だから私に選挙権が無いのはおかしい!』という内容。
    懇切丁寧に「日本国籍を持つ18歳以上に選挙権があるんです。どうしてもとおっしゃるなら、是非とも日本国に帰化されて国籍をお取り下さい~」と繰り返し説明すると、「なら何故蓮舫は議員になれるんだ!」と、ある意味素晴らしい核心を突く発言!
    ちょっぴり共感しそうになるものの「あれは二重国籍だったらしく、日本国籍もあったとのことらしいですが~」旨を説明すると、さらに激昂。
    余りに大声で長時間叫び続ける状況を心配して出て来た娘を睨みつけ、「また来るからな!警察に通報してやる!」的な捨て台詞を大声で喚きつつお帰りになられました。
    警察に通報したいのはこちらの台詞なのですが、そこに先手を打たれました(苦笑)
  • 同夜、都知事選挙投票締め切り20時を回った直後(一説には4秒後)に、現知事再選の速報が流れました。
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  • 今日は総務委員会正副打ち合わせ、他諸事を経て、帰宅後HP更新作業。
    さて、今回の知事選と併せて行われた都議補選・北区(なんと候補者5名全員が女性新人という珍しいパターン)の結果は、1位・自民、2位・立民、3位・維新、4位・都ファ、5位・ホリエモンという形に。
    特に、当選した自民・山田氏と落選した都ファ・天風氏の差が2倍以上(2.25倍)の開きがあったことも、『知事は小池さんに任せるけど、それに与する都民ファーストは…』という現時点での民意なのかもしれません。
    都議補選は4選挙区(北区、大田区、日野市、北多摩第三)でありましたが、都知事選と違いこちらは全地区ともに投票率上昇!そして、自民が4戦4勝という結果。これも民意なのか。

    また別件ですが、今回の九州豪雨災害に対する支援行動を始めたいと思います。ご協力等いただける方は是非ともご連絡くださいませ! →連絡する