日記投稿

平成24年8月

  • 2012 / 08 / 27
    8月12日の日記に書いた領土問題関連ですが、目を離せないくらいに激動の情勢ですね。「沈黙は金」は国際社会では通用しません。きちんと日本民族の想いや立場を訴えていかなければ、一方的な悪者にされる状況になり兼ねません。ここが正念場です。

    19日(日)、消防定期点検&操法大会3位入賞祝賀会。炎天下の水害対策用の土嚢入れ替え作業で汗だくだくに…。
    20日(月)、市役所にて教育部と学校施設利用状況について打ち合わせ、青年会議所アカデミー会議@立川。

    21日(火)、一般質問状のタタキ台を作成。夕方からは料理に勤しみ、夜から稲城ブランド開発委員会@若葉台ⅰプラザ。高尾ぶどうの肉巻きや、梨のソース、栗コロッケなどを試作調理、稲城の名物グルメがついに誕生するか?委員長として試行錯誤しています。
    22日(水)は前日に続き一般質問作成、盆踊り決算書の作成、その後会計担当者と内容確認。夕方からは22選挙区残暑払い@狛江、国政についてや尖閣問題についての見識を伺って来ました。

    23日(木)、代表者会議&都市計画審議会、一般質問清書。都市計画審議会は南山土地区画整理関連の諮問と、平尾団地の都市計画変更についての協議。今回は市民有識者の入れ替えもあり、新しい意見が続々…大変有意義な審議を進められました。

    24日(金)午前中は新イベント企画を若手市民の皆さんと一緒に打ち合わせ@控室。正午に完成した一般質問を提出。午後からは南多摩東部建設事務所へ起風会2人で赴き、稲城市内で抱える三沢川の改修や鶴川街道・多摩尾根幹線道路などの利用・拡幅について情報交換を実施。所長・副所長・課長の皆さん、丁寧に御対応をいただきありがとうございました。夜は平尾盆踊り大会決算会議。総額120万円超の決算でしたが、最後の最後に何故か残金が計算より10円多いことが発覚。あれほど勘定したのに…。足りないわけではなかったので、東日本復興支援募金の方に回して一件落着。どこで増えたのだろう?

    25日(土)午前、翌日の多摩川チャレンジ2012報告会準備。正午からは平尾宅分ゆうゆう会の暑気払い、夕方からは大学ゼミの同窓会。市政の話から、国政、とりわけ領土問題について等、御近所さんと語り、同級生と語りで自分の考えがまとまりかけてきました。
    26日(日)多摩川チャレンジ2012報告会@中央文化センターを開催し、参加者と保護者の皆様に旅の結果&感想を発表してもらいました。「また参加したい」との声には、やった苦労が報われました。
    午後からは平尾盆踊り大会反省会の準備⇒夕方から反省会開催。

    本日は打ち合わせ2本を既に終え、議会運営員会も終了。私が担当する建設環境委員会向け陳情が7件、災害ガレキ関連、放射能測定関連、南武線高架下利用、ⅰバス増便など。これから、各種資料の作成…ですが、稲城ブランド開発委員会の上程書一式に苦戦中…。気持ちを切り替えるため当日記を更新してみました。

    そろそろ9月議会向けに議員活動報告書を作成⇒印刷⇒配布したいと思います。…書くこと盛りだくさんです。炎天下、外回りし過ぎて肌が焼けて来た分、資料作成が溜まっていく一方の最近です。

  • 2012 / 08 / 18
    下段、12日の日記では「二日ほど休暇を」と書きましたが、結局1日しか取れず…。家族からのブーイングは、秋頃に一息ついたところで解消する予定にしたいと思います。予定ですが…。

    13日(月)は昨今のハードスケジュールで溜め込んでしまった建設環境委員会視察からの提案作りや、9月議会一般質問素案の作成、盆踊り反省会へ向けた手配などなど…随分溜まってました。
    14日(火)はお休みをいただき、妻実家へお盆の挨拶伺いに。

    15日(水)、終戦記念日。私は靖国参拝には行けず、地元の戦没者慰霊碑をお参り。日露戦争~太平洋戦争(大東亜戦争)終結までの期間に平尾村からだけで8名もの出征戦没者がいます。当時40軒程度しかなかった村でこの数…。心からの哀悼と感謝を込め、国の為に命を賭した方々に恥じない世の中にしていこうと心新たにしました!
    午後からは市役所にて話し合い。職員は7~9月の間に5日間、シフトを組んで夏季休暇を取ることになっており、お盆期間であっても役所はきちんと稼働しております。
  • 夜は稲城青年会議所8月総会。僭越ながら次年度の専務理事を引き受けさせていただくことになりました。大変な重責ではありますが、自身で采配も揮えるポジション!全力でやり遂げたいと思います。

    16日(木)、総務委員会では昨年12月議会の一般質問で、稲城市の知名度向上の一環として要望した「名誉市民等の創設」の2議題!ひとつは『稲城市市民栄誉賞』でスポーツ・芸術・文化などの分野で​顕著な実績を挙げた、稲城市に関係する方を表​彰するもの。例えば「オリンピックでメダルを取った」などなど幅広い分野。
    もうひとつは『稲城市名誉市民』で、対象者は長年に渡って稲城市に対し多大な貢献をいただいた方など。こちらは条例となるので対象者を選出→確定するのに毎回議会の承認が必要となります。
    また1つ、思い描いていた市政の形が実現できました!…まだ正式決定ではなく、9月議会を通さなければならないですが。

    17日(金)、議会運営員会。議会の改善点について事前に会派内で協議し、代表出席者である中田議員に意見要望を付託。他、杉山神社例大祭のルート整備打ち合わせ&関係各所への依頼や、市民相談、川崎市の古沢土地区画整理組合への近隣向け説明会の開催要請などなど…。

    さて、これから稲城ブランド開発委員会の準備です。稲城の特産品を使った料理を、自らの手で実作してみたいと思います。
    …生で美味しい梨や葡萄、はたしてどんな味になるのか…?

  • 2012 / 08 / 12
    ロンドンオリンピックも今日で閉会。日本にとっては地球の裏側での開催ということで、深夜観戦によって寝不足気味になった方も多いのではないでしょうか?私もその一員なのですが(苦笑
    今大会では金メダルこそ少なかったとも言われていますが、それを補って余りある程に大量の銀銅メダル(過去最多)を獲得できたことは、日本スポーツ各界、何より選手個々人の努力に層が厚くなってきた証拠ではないかとも思います。
    とにもかくにも、出場された選手の皆様に心より感謝と慰労の意を表したいと思います。ありがとう!お疲れ様でした!
    さて、今大会では運営や審判の不手際、無気力試合や、判定を反故にするような特別メダルの創設検討等々…色々と物議が醸されていましたが、私にとって「いくらなんでも…」というのが1つありました。
    それは、サッカー男子3位決定戦で日本に勝利した直後、韓国代表選手が「독도는 우리 땅【独島(正式名称:竹島)はわれわれの領土】」というプラカードを掲げてピッチを歩き回ったことです。
    結構、自分自身はそんなに怒りやすい性質ではないつもりですが、さすがに今回の件は日本国民としてだけでなく、スポーツ好きな観戦側の市民としても憤りが隠せません。
    ただでさえ「平和の祭典」である大切な期間に、国家間の深刻な問題がある地域に一国の大統領が「選挙目当て」で訪問することも人格を疑うような事件ですが、オリンピック憲章に明記されている「政治的宣伝活動の禁止」にあたる会場での選手による政治行為…。IOC及びFIFAの厳正なる対処に期待します。ある程度以上のペナルティを与えないと、各国からもスポーツの場に政治が持ち込まれるようになり、オリンピックをはじめとした国際大会は何一つ成立しなくなります。
    まぁ本来ならば選手一個人に国際社会のルールを守れ!というのは、その「選手=選ばれた者」を選んでいる国家機関サイドの責務です。しかし、その国家機関の方針自体に問題があるというのは…。
    大学生時代、私の在籍したクラスでは海外からの留学生を多く受け入れていました。当然、韓国からの留学生もおり、彼らは大変理知的で一緒に居酒屋へ飲みに行って楽しく議論が出来るような真の友人といえるものであったと記憶しています。また「国と国の際」という意味での文化交流を熟知した素晴らしい国際人も多くいる韓国、よって、全てを一括りに批判する気は毛頭ないことは明記させていただきます。
    私は一地方自治体議員ですので、残念ながら外交問題にすぐ何が出来るという力はないのですが、親しく愛すべき隣国が、親交とは真逆の感情を育てることに国家単位で執心して取り組んでいることに強い危機感を抱いております。「外敵を作り、住民を扇動することで団結する」のは、あまりにも古く卑怯な政治手法です。
    竹島問題については、外務大臣が「国際司法裁判所に提訴する」と発言していますが、それには当事者両国の合意が必要です。現日本政府は前言撤回せず、公正に粛々と今回の件に対応してもらいたいものです。一昨年の尖閣漁船衝突事件のような対応は絶対ダメ。
    グローバルコリアを自ら標榜する韓国。自国が正当であると自信があるならば、是が非でも国際社会の裁定を仰ぐべきです。
    政権発足当初は「日韓未来志向」、政権末期には「反日」…これを永遠に繰り返すのでは困ります。しっかりしてくれ!
    そもそもは、政権が変わる度に前大統領とその周囲が手酷く痛めつけられるような伝統(?)をどうにかすべきなのですが…。

    …気を取り直して、以下近況。

    9日(木)、午前中は役所にて9月議会に向けた会議。午後からは上平尾土地区画整理組合の工事現場を視察。工事の進捗状況もよくわかり諸課題も再認識できました。森を切り開くと必ず出てくる不法投棄のゴミの山。ここ上平尾でも例外無かったことには残念です。
    また、狢谷が開発されたことで、谷最奥部の湧水も確認することができました。→いなぎ歴史探検MAP・平尾地区に写真掲載

    10日(金)午前、自然エネルギー創出人としてTVや新聞雑誌でも有名な高野達男さんのお宅に訪問。今後稲城市が取り組める自然エネルギーの利用等について談義させていただきました。
  • 午後はお隣り多摩市の一本杉公園にて古民家活用状況の視察。
    見学だけでなく、市民団体への貸出も行われている一本杉公園の旧加藤家では、土間のかまどで料理するのもOKとのこと。平尾古民家への有効な応用方法を検討していきたいと思います。

    11日(土)、杉山神社理事会。9月末に実施する例大祭について打ち合わせを行い、現在青年会議所で企画している東日本復興応援企画についても併せて承認いただくことができました。

    今週からお盆シーズン&終戦記念日、2日程は休暇をいただきまして我が家の御先祖様と今の日本を作り上げた多くの方々へ感謝をする時間を作りたいと思います。

  • 2012 / 08 / 08
    今夏の山場を辛うじて乗り切りました。体力的には限界を感じましたが、非常に充実した一週間となり、今後の糧にもなりました。

    2日(木)、市議会報の確認+6日の建設環境委員会に向けた打ち合わせ+ふれんど平尾改修工事についての要望を行い、午後から第50回東京河川改修促進連盟総会@日本青年館に参加。意見書には私が要望している三沢川上流部の改修も明言して盛り込まれており満足。形式的行事にも見えますが、こうしたところに足を運び、きちんと意思表明をすることも信託を受けた議員としての責務だと感じます。…特別な理由も無く来なかった議員の方々に対して、当てつけみたいな言い方で恐縮ですが(苦笑夜からは稲城青年会議所の多摩川チャレンジ2012に向けた備品確認を梨花幼稚園にて実施、テントやら何やら膨大な量。

    3日(金)、早朝から盆踊りの会場造営(テント設営、櫓の最終飾り付けなど)を行い、自治会館で昼食。午後からも引き続き準備。夕方から平尾盆踊り大会1日目開始。担当事務局として司会進行を務めつつ、迷子や落し物、不測の事態対応など。夜回りを終え23時帰宅。

    4日(土)は準備に準備を重ねて来た多摩川チャレンジ2012の本番1日目で、午前中は多摩川北緑地公園にて出航式に参加。稲城の子供たちと青年会議所の仲間たち、そして多くのボランティアスタッフの方々が出航するのを見届けてから平尾に戻り、盆踊りでの不足品買い出し→そのまま盆踊り2日目。昼から降り出した大粒の雨で、開催が危ぶまれたが開始直前に雨あがる。一安心。
    前日同様の盆踊り業務を終え、真夜中に帰宅。多摩川チャレンジに再参加のため、急ぎシャワーを浴びて着替えて川崎市高津区の二子新地へ。ゲリラ豪雨などの急な増水で危険が無いよう、徹夜で川面を監視。生まれて初めて夜通し川を見つめていました(笑
    5日(日)早朝5時、多摩川チャレンジ参加者らが起床。朝食の準備を行い、チャレンジ2日目の出航を見届ける。野営地のテント撤収作業をある程度おこなって、急ぎ平尾へ戻り、午前8時からは平尾盆踊り大会の櫓解体・テント撤収・諸片づけ作業。午後は支援者宅廻り。
    夕方帰宅してからは翌朝まで爆睡。久々の徹夜と重労働のダブルパンチはさすがに効きます…。

    6日(月)、建設環境委員会。
    ①放射線量測定機の市民貸出について
    →取り組んできた要望がついに実現しました。詳細はホームのお知らせか、お知らせバックナンバーをご覧ください。行政側の支援内容についてもさらなる整理要望を行いました。
    ②市立公園駐車場の有料化状況について
    →中央図書館と大丸公園の駐車場有料化後の状況について報告を受け、現時点では収支が黒字であり、さらに図書館利用者の減少はないとの内容を確認。しかし、6月発行の議員活動報告書でも記載している通り、無料時間30分では借りるには時間不足である点を改めて指摘。今後の見直し改善要望を行いました。
    ③押立第一地区土地区画整理組合設立準備会について
    →面積1.3ha、事業費3.5億円、権利者数7名で8月3日に準備会設立届が出された。面積要件を満たしていないので、市からの補助金は無い事業となります。
    ④iバスの観光への活用について
    →先月の視察を経て、現時点での感想と今後のまとめ方を協議。
    議題は以上4点でした。

    7日(火)は個人的な視察として山梨県山梨市へ。梨の名産地である稲城市ではフルーツ狩りを実施しているところが少なく、出荷・販売専門が多い状況を踏まえた上で、今回お邪魔した深沢農園さんは家族経営農家であるため自由なフルーツ狩りはできないが、時間を限定して園主同伴で収穫作業を楽しめるというモデル。稲城の観光農業へも十分に応用が出来そうでした。
    本日8日(水)、稲城ブランド開発委員会を矢野口にて開催。委員各位とオブザーバーでお越しいただいた稲城ICカレッジ講師・料理研究家の山中先生、福寿庵の嘉山さん、稲城市商工会青年部の宮田さんに知恵をお借りして『稲城の食』について新たな展望を模索(そして梨を使った調味料の試食)しました。大変僭越ながら同委員会の委員長を拝命している身ですので、より良い結果を目指していきたいと思います。

    色々一段落。明日は上平尾土地区画整理事業の完成した貯水池を中心とした視察を予定。猛暑過ぎないと良いのですが…

  • 2012 / 08 / 01
    八月です。もう文句なしに夏真っ盛りですね。。。暑い。
    原子力発電稼働の問題もあり、今年もある程度節電が叫ばれているわけですが室温を28度以下に保つよう適度にクーラーは使った方が、熱中症になるリスクを考えれば正しい行動だと思います。

    稲城市では今年も9月30日までの夏季に『熱中症防止シェルター(涼み処)』を開設していますので、「涼みたいが自宅でクーラーは…」という方は是非ともお近くのふれあいセンター、文化センター、図書室などにお出かけ下さい。 →詳細はコチラ

    28日(土)は盆踊り櫓の基礎造り、平尾地元自治会の皆さんのおかげで太い四本柱と一段目が完成。夕方からは稲城市学校体育館個人解放管理指導員として平尾小勤め。合間に体育振興会会長さんらと社会体育教育について議論。
    29日(日)は盆踊り櫓の本体&ポール&正面入口を造営。そして各種備品を搬入。朝8時から夕方6時過ぎまで、炎天下の中、平尾四自治協会が一丸となって作業に取り組み何とか完成。毎年思うのですが、木と竹を基本として3階建の櫓を組むのは、近隣では平尾だけな気がします。とにもかくにも、二日間の作業で一人の熱中症患者も出さなかったことは大変良かったです。
  • 30日(月)から、祖父の三回忌法要で山形へ。
    「東日本の農産・畜産・水産物は全部ダメだ」という風評被害もあったため、生まれ故郷の山形でも農家にイメージ的な被害があるよう。何軒か親戚や知り合いの農家に話を聞きましたが、安心安全をしっかりと確認するため、放射線測定を実施しているとのこと。
    福島市蓬莱町に住む親戚はいまだに線量が1μSv/h以上ある現状の中で生活をしています。福島ナンバーの車というだけで要らぬ後ろ指を指されることもしばしばだとか。
    東日本復興のためには、この苦難を全国民が心から分かち合うべきだと再認識する法事会食でした。福島よりも当然、格段に放射線量の低い我々の住む地域です、より復興支援に協力しようとする「市民ひとりひとりの心構え」を醸成して行きたいと思います。自分や自分の周囲さえ良ければよい、という考えは行きすぎた自由主義…というか我侭にもなりかねませんので。

  • 本日は福祉文教委員会。明日昼は第50回東京河川改修促進連盟総会、夜は稲城青年会議所心の翼創造委員会@梨花幼稚園。
    明後日は盆踊り最終準備&平尾盆踊り大会1日目。
    明々後日は多摩川チャレンジ2012出発日&盆踊り2日目。夜中0時から明々々後日早朝まで増水見張り、そのまま平尾に戻って盆踊り撤収…。しばらくHP更新止まります。